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ラグビー コラム 2021年4月4日

【ハイライト動画あり】松島幸太朗、終了間際のトライ!クレルモンが逆転勝利でベスト8進出。ハイネケン・チャンピオンズカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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終了間際、松島幸太朗の同点トライ

ラグビーの欧州クラブ王者を決める「ハイネケン・チャンピオンズカップ」。1月に新型コロナウイルス感染症拡大の影響でプールステージが第2節で中断となったため、第2節を終えた時点での各プールの上位8チームずつ、計16チームがノックアウトステージに進出した。

4月2日(金)~4日(日)にかけてプレーオフ1回戦が行われ、3日(土)はイングランド・プレミアシップのワスプスと、日本代表FB(フルバック)松島幸太朗が所属するフランス・TOP14のASMクレルモン・オーヴェルニュが、ワスプスのホームであるリコー・アリーナで激突した。

過去2度の欧州王者の経験があるワスプスだが、今季はプレミアシップで成績不振のため、このチャンピオンズカップに照準を合わせてきた。

キャプテンのイングランド代表LO(ロック)ジョー・ローンチベリーがケガから復帰、シックスネーションズを戦っていたイングランド代表のSH(スクラムハーフ)ダン・ロブソン、イタリア代表FB(フルバック)マッテオ・ミノッツィ、スーパーラグビーやイングランド代表としても活躍したNO8(ナンバーエイト)ブラッド・シールズら、経験値の高い選手が先発した。

さらにイングランド代表WTB(ウィング)パオロ・オドグゥといった期待の若手選手が融合したメンバーでこの一戦に臨んだ。また、過去のチャンピオンズカップでTOP14チームとホームで対戦時は、12勝1敗と圧倒的な数字を残しているため、自信を持って臨んだはずだ。

一方、FB松島が所属するクレルモンはチャンピオンズカップでは過去3回決勝に進出しているが、いまだに優勝はなく、今季こそ悲願の初優勝を目指している。

クレルモンはチャンピオンズカップ、その下のカテゴリーにあたるチャレンジカップ、TOP14合わせて、過去10年で6度の決勝の舞台を経験しており、トーナメントで強さを発揮するチームだ。

日本代表FB松島だけでなく、現役フランス代表のWTB(ウィング)ダミアン・プノを筆頭に、フランス代表経験のあるLO(ロック)セバスチャン・バアマイナ、SHセバスチャン・ベズィー、キャプテンのSO(スタンドオフ)カミーユ・ロペス、WTBアリベルティ・ラカ、CTB(センター)ウエズレイ・フォファナら国際経験豊富な選手を揃えた。

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