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ラグビー コラム 2021年4月2日

秩父宮の決戦、サントリーサンゴリアスとクボタスピアーズの全勝対決。トップリーグ第6節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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WTB(ウィング)は、9トライでトライランク首位タイのテビタ・リーと、中野に替わって江見翔太が先発に名を連ねて、FB(フルバック)は引き続き尾崎晟也が務める。リザーブには早稲田大学出身のSH齊藤直人、元オーストラリア代表CTBサム・ケレヴィらが入った。

サントリーのミルトン・ヘイグHC(ヘッドコーチ)は、「試合を通して良いプレーをしたい」と前節の試合内容を踏まえて語った。中村キャプテンも、「同じようにベストな準備する。メンバーもノンメンバーも一体感をもって準備したい」と意気込んだ。

クボタスピアーズのスタメン

対するクボタは三菱重工相模原戦からFW2名、BK2名の先発を変更した。PR海士広大、山本剣士、現役南アフリカ代表HOマルコム・マークスとフロントローはそのままだが、LOは青木祐樹からデーヴィッド・ブルブリングに替わり、ルアン・ボタとコンビを組む。

FLはファウルア・マキシからトゥパ フィナウと替わり、2019年ワールドカップでも活躍した日本代表ピーター・ラピース・ラブスカフニが7番、NO8はバツベイ シオネが引き続き務める。

BKはSOが岸岡智樹はリザーブになり、元ワラビーズのバーナード・フォーリーが先発に復帰。前節、MOMに輝いたSH井上大介とハーフ団を構成する。CTBはキャプテン立川理道が先発復帰し、元オールブラックスのライアン・クロッティはベンチに下がり、テアウパ シオネは引き続き13番でプレーする。

WTBは前節と同じで、初めて2戦連続先発となる山崎洋之と、ゲラード・ファンデン ヒーファー、FBは金秀隆が務める。さらに、ベンチには昨年度の大学選手権で優勝した天理大学を卒業したばかりで4月にチームに加わったばかりのSH藤原忍が、最速でのトップリーグデビューのチャンスをうかがう。

フラン・ルディケHCは「エキサイティングな気持ちです。この試合のために(今まで)36週かけていたと言っても過言ではないし、ピークを持って行きたい。土曜日の試合でどれだけベストなパフォーマンスを出せるか」と大一番を前に語気を強めた。

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