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ラグビー コラム 2021年4月2日

松島幸太朗のクレルモン、アウェイで難敵ワスプスと対戦。ハイネケン・チャンピオンズカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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プレーオフでも活躍が期待される松島幸太朗

ヨーロッパのクラブ王者を決める「ハイネケン・チャンピオンズカップ」。フランスの「TOP14」、イングランド「プレミアシップ」、アイルランド・スコットランド・ウエールズ・イタリアの4か国のクラブが参加する「PRO14」と、ヨーロッパの強豪クラブが参加する3リーグの上位チームで欧州No.1のタイトルを争う。

今シーズンは24チームが参加し、プールA、プールBの2組に分かれて各チームが4試合ずつを戦い、その後、プレーオフトーナメントで王者を決定するフォーマットだった。

しかし、1月に新型コロナウイルス拡大の影響でプールステージ第3、4節が中止となったため、第2節を終えた時点での各プールの上位8チームずつが、4月から始まるノックアウトステージに進出した。

4月2日(金)~4日(日)にかけてプレーオフ1回戦が行われ、3日(土)はプレミアシップのワスプスと、日本代表FB(フルバック)松島幸太朗が所属するフランスのASMクレルモン・オーヴェルニュが激突する。

2003-04、2006-07シーズンに2度欧州王座に輝いている、ホームのワスプスだが、今季は現在のところプレミアシップで6勝9敗の9位と振るわず、チームはハイネケンカップのタイトルに賭けている。

プールステージでは好調で、2試合を終えた時点で2連勝、ボーナスポイントを獲得し、勝ち点10としてプールAでは2位につけており、2016-17シーズン以来のプレーオフトーナメント進出となった。

今季から長年指揮をとってきたダイ・ヤングから38歳のリー・ブラッケットがHC(ヘッドコーチ)に就任。プレミアシップでは苦しんでいるが、明るい材料も多い。

まず、キャプテンのイングランド代表LO(ロック)ジョー・ローンチベリーがケガから復帰、シックスネーションズを戦っていたSH(スクラムハーフ)ダン・ロブソン、WTB(ウィング)パオロ・オドグゥのイングランド代表組も帰ってきた。

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