人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
ヤマハ発動機 vs. NTTドコモ
NTTドコモレッドハリケーンズが赤い旋風を巻き起こしている。
NTTドコモは2月20日に開幕したトップリーグ2021で、リーグ戦7試合のうち5試合を消化して4勝1敗。
所属するホワイトカンファレンスで、1位パナソニック、2位神戸製鋼に次いで堂々の3位(総勝ち点16)に入っている。
チーム紹介
2011年度にトップリーグに初参戦したNTTドコモの過去最高位は、14年度の11位だ。2季前(18年度)は2部相当のトップチャレンジリーグにもいた。
過去一度も10位以内に入ったことのなかったチームが、今季初黒星となった第4節では、パナソニックと13点差の熱戦(13-26)を繰り広げた。実力は本物だ。
特筆すべきは、接戦を勝ち切る力だろう。今季4勝のうち、5点差以内は実に3試合だ。
接戦を勝ち切れる理由について、スーパーラグビーのライオンズ(南アフリカ)に全盛期をもたらした名将、南アフリカ出身のヨハン・アッカーマンHC(ヘッドコーチ)は、26-25で勝利した前節日野戦後に語っていた。
「ファイトすることを徹底的に鍛えてきました。プレシーズンから諦めないことにプライドを持ってプレーすることに取り組んできました」
日野戦はアッカーマンHCが「判断ミスが多かった」と振り返る出来。日野の出足の鋭いディフェンスにも苦しみ、相手キッカーの不調にも救われた一面もあるが、最後はハードワークで4勝目を掴んだ。
1点リードした後半34分には、指揮官が冷静さを評価するSH浜野達也を入れ、新加入のTJ・ペレナラはスタンドオフに移った。
「TJ(ペレナラ)は10番もできるのでプラン通りでした。今日だけではなく、リザーブにスタンドオフができる選手がいない場合を想定して、TJが後半に10番をカバーする練習はしています」(アッカーマンHC)
冷静な浜野、経験豊富なペレナラでハーフ団を組ませ、1点差を勝ち切ったアッカーマンHCの采配も光った。
そんなNTTドコモが4月3日(土)、お膝元の大阪(万博記念競技場)で、2勝3敗のヤマハ発動機と第6節を戦う。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-3 静岡ブルーレヴズ vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
4月13日 午後1:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-2 ブラックラムズ東京 vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月12日 午後6:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-4 三菱重工相模原ダイナボアーズ vs. トヨタヴェルブリッツ
4月13日 午後2:20〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-1 花園近鉄ライナーズ vs. 横浜キヤノンイーグルス
4月12日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-5 東京サンゴリアス vs. 三重ホンダヒート
4月13日 午後2:20〜
-
4月15日 午後10:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第12節-6 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月7日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!