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ラグビー コラム 2021年2月28日

神戸製鋼、サントリー、パナソニック、トヨタ自動車、クボタ、NTTドコモが開幕連勝。トップリーグ第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2月27日(土)28日(日)、先週開幕したトップリーグの第2節、8試合が全国各地で行われた。神戸製鋼、サントリー、パナソニック、トヨタ自動車、クボタ、そしてNTTドコモが開幕から連勝。レッドカンファレンスではサントリー、ホワイトカンファレンスではパナソニックが首位に立った。

まず、レッドカンファレンスから見ていこう。27日(土)は2試合が行われた。東京・秩父宮ラグビー場では優勝5回を誇る東芝ブレイブルーパスと年々力をつけているクボタスピーアズが激突した。

東芝リーチ、クボタ立川の両キャプテン

前半から風下のクボタがスクラム、接点で優位に立ち、前半24分、キャプテンCTB(センター)立川理道のトライで、7点をリードして前半を折り返した。

後半1分、風上に立ったクボタがキックを使った攻撃で、ルーキーFB(フルバック)金秀隆(朝鮮大学校出身)のトライで追加点を挙げると、元オーストラリア代表SO(スタンドオフ)バーナード・フォーリーが、2本のPG(ペナルティゴール)を決めてリードを広げる。

さらにモールから南アフリカ代表HO(フッカー)マルコム・マークスがトライを挙げるなどし、後半、アタックで圧倒したクボタが、39-7で快勝した。開幕連勝のクボタは3トライ差以上のボーナスポイントも加えて、勝ち点を10に伸ばした。東芝は連敗、勝ち点は1のままとなった。

なお、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には冷静にゲームをコントロールし、プレースキックも6本中、5本決めたクボタのSOフォーリーが選ばれた。

J SPORTS 放送情報

福岡のグローバルアリーナでは、ホームの宗像サニックスブルース三菱重工相模原ダイナボアーズを迎えた。前半、宗像サニックスが得意とするランニングラグビーを見せて日本代表WTB(ウィング)レメキ ロマノ ラヴァらのトライや、今年から復帰したSO小野晃征の3PGで、23-13とリードして前半を折り返した。

しかし後半、三菱重工相模原は守備で粘りを見せて、攻撃では元オールブラックスSOコリン・スレイドの裏へのキックで2トライを重ねて、30-23で見事に逆転勝利を収めた。MOMはSOスレイドが選ばれた。初勝利の三菱重工相模原は勝ち点を4とし、開幕連敗を喫してしまった宗像サニックスは1のままとなった。

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