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ラグビー コラム 2021年2月19日

史上最大の激戦となるトップリーグ新人賞を予想する

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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WTB竹山、新人賞の有力候補

それでは今年の新人賞を占ってきたい。昨年のトップリーグで活躍した2年目の選手として真っ先に思い浮かぶのは、パナソニックWTB(ウィング)竹山晃暉(帝京大学)だ。

竹山は中断された6節まですべてに出場し、トライランキングは2位の7トライ。プレースキッカーも担当し、得点ランキングでは5位となる51得点を挙げる出色の活躍を見せた。

今季も練習試合でも先発して好調をアピールしている。2年目のシーズンに向けても「パナソニックのWTBとして、どう存在感を出せるかフォーカスしている」と意気込む。

ワールドカップメンバーだったWTBモエアキオラ

昨年、パナソニックと並び、6連勝だった神戸製鋼では2019年ワールドカップメンバーにも選ばれたCTB(センター)/WTBアタアタ・モエアキオラ(東海大学)も6試合に出場し、5トライを挙げた。

トライを挙げるNO8タタフ

そのモエアキオラと高校、大学の同級生だったサントリーNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフ(東海大学)も6試合に出場し、3トライを記録している。

さらに東芝のLO/FLシオネ・ラベマイ(拓殖大学)も6試合すべてに先発、同じく、東芝のWTB/FB桑山聖生(早稲田大学)も6試合に出場し、それぞれ1トライも挙げている。この4人は今年も先発として躍動するはずだ。

トヨタ自動車も昨年は新人が躍動した。6試合に出場したLO秋山大地(帝京大学)、先発で3試合出場したFL古川聖人(立命館大学)、先発で5試合出場し、2トライを挙げたWTB高橋汰地(明治大学)らも、今年も先発の座を争うはずだ。

さらに宗像サニックスには、昨年1月25日の対NTTドコモ戦において19歳10ヶ月でリーグ最年少トライ記録を達成したSH藤井達也(ジョンマクグラシャンカレッジ)がおり、リコーにはFL/NO8アマト・ファカタヴァ(大東文化大学)もいる。神戸製鋼で昨年2試合に出場したLO今村陽良(帝京大学)、サントリー2年目のLO辻雄康(慶應義塾大学)も試合出場時間を増やしそうだ。

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