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ラグビー コラム 2021年2月19日

トップリーグ歴代MVPを振り返り、新シーズンのMVPを予想する

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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パナソニックHO堀江。3度目の受賞なるか

そして3人目は日本代表HO(フッカー)で、3度のワールドカップ出場を誇る堀江翔太(パナソニック)だ。なお、新人賞とシーズンMVPを同時受賞した選手は過去にいない。

◆トップリーグ歴代シーズンMVP

・2003年度:CTB元木由記雄(神戸製鋼)
・2004年度:LO/NO8ルアタンギ・バツベイ(東芝府中※現東芝)
・2005年度:FB立川剛士(東芝府中※現東芝)
・2006年度:CTB冨岡鉄平(東芝府中※現東芝)
・2007年度:WTB小野澤宏時(サントリー)
・2008年度:SOデイビッド・ヒル(東芝)
・2009年度:LO大野均(東芝)
・2010年度:HO堀江翔太(パナソニック)
・2011年度:FLジョージ・スミス(サントリー)
・2012年度:FLジョージ・スミス(サントリー)
・2013年度:SOベリック・バーンズ(パナソニック)
・2014年度:SOベリック・バーンズ(パナソニック)
・2015年度:HO堀江翔太(パナソニック)
・2016年度:WTB中鶴隆彰(サントリー)
・2017年度:FB松島幸太朗(サントリー)
・2018年度:SOダン・カーター(神戸製鋼)

元オールブラックスのスミス(右)とクルーデン

それでは今年のシーズンMVPを占っていきたい。もし、神戸製鋼が連覇を達成したら、やはり2018年度のSOカーターのように、2年目のLOブロディー・レタリック、新加入のCTB/FBベン・スミス、SOアーロン・クルーデンといったオールブラックス経験豊富な選手が輝くことになるか。それとも共同キャプテンに就任した元日本代表SH(スクラムハーフ)日和佐篤が選ばれるかもしれない。

サントリーが最多の6度目の優勝を飾ることになると、やはり現役オースブラックスの10番であるSOボーデン・バレットや、新たにキャプテンに就任した日本代表CTB中村亮土、元オーストラリア代表で突破力に長けたCTBサム・ケレヴィあたりが有力選手となるだろうか。

また、パナソニックが2015年度以来の5度目の優勝ということになると日本代表HO堀江翔太が3度目のMVP受賞の可能性も出てくるかもしれない。はたまた今季がラストシーズンとなる予定の元日本代表WTB福岡堅樹、「笑わない男」PR(プロップ)稲垣啓太、キャプテンHO坂手淳史ら、ワールドカップメンバーや、元イングランド代表LOジョージ・クルーズらといった新戦力も候補に挙がってくるかもしれない。

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