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ラグビー コラム 2021年2月19日

好調伝えられるキヤノンとNTTドコモ。名将就任で変革進むチーム同士の注目の一戦は激戦必死。

ラグビーレポート by 直江 光信
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試合2日前の2月19日に発表された登録メンバーを見ると、キヤノンでは日本代表でもコンビを組んだSH田中史朗、SO田村優がスターターに名を連ねた。サウマキ、ボンド、クリエル、さらには切れ味抜群のWTB山田聖也、7人制日本代表で長く活躍したFB橋野皓介と好ランナーが並ぶBKをどう走らせるか、HB団の手綱さばきが注目される。NTTドコモは残念ながらマピンピが外れたものの、ペレナラは9番で先発。クボタから移籍してきたSO川向瑛やFBトム・マーシャル、HOフランコ・マレー、NO8タイラー・ポールら今季加入した選手を要所に据えるフレッシュな布陣をいかにコントロールするかが、勝負の鍵となりそうだ。

過去の成績を振り返ると、キヤノンは2015年度の6位、NTTドコモは2014年度の11位が最高だが、今季は両チームともそれを上回りそうな勢いを感じさせる。飛躍を遂げる上で、この開幕節はお互いに何としても勝利してスタートを切りたいところ。激戦必至だ。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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