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ラグビー コラム 2021年2月18日

変化を楽しむパナソニック・内田啓介。トップリーグ2021で「何としても日本一を」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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伝統のNZ州代表選手権「Mitre10カップ」で優勝経験。「人生で一番楽しかった」

内田啓介選手

――2019年、マイター10カップ(NZ国内最高峰の州代表選手権)に参戦するタスマン・マコに加入し、チームの初優勝を経験しました。

ニュージーランドに行ったらもう試合が始まっていた状況でしたね(笑)。

これまでもラグビーを楽しんでいると思っていましたが、あの2、3か月は人生で一番ラグビーが楽しかったですね。毎日が刺激的で、ラグビーも英語の勉強もできるし…ただ楽しかったです。その上で優勝もできて、この上ない幸せを味わいました。

――タスマンでの経験を通じてコミュニケーションの重要性を再認識したのですね。

試合でも、毎日の練習でも感じました。英語の発音ひとつで通じない時もありました。コミュニケーションが難しいので、日本にいる時を思いだして「コミュニケーション簡単やん」と思っていました(笑)。

「僕よりもパナソニックを見てほしい」。日本一に懸ける熱い思い

――内田選手から見たトップリーグ2021の見どころは?

トッププレイヤーが続々と日本に来ていますよね。今年は例年以上に素晴らしい選手が日本に来ています。レベルの高い試合ができますし、ファンの方も楽しめるのではないかなと思います。

――2015年度に4度目の優勝を果たしているパナソニックですが、チームにとってトップリーグ2021の意味は?

日本一だけです。考えているのはそこだけ。確実に日本一を獲りにいかなければいけないシーズンです。

――開幕が1か月延期され、当初予定されていた「セカンドステージ」が廃止されるなど、大会フォーマットに変更がありました。

日程が変わりましたが、大きく変わることはないですね。準備期間が延びたということだけです。この一か月で、自分達のやりたいことをブラッシュアップできました。

――内田選手にとってトップリーグ2021とは?

チームが日本一になれれば、自分はなんでもいいです。何としても、もう一回日本一になりたい。僕よりもパナソニックを見てほしいと思います。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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