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ラグビー コラム 2021年2月16日

マイケル・フーパー、現役オーストラリア代表キャプテンのトヨタ自動車入団会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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やや緊張した表情のフーパー

2月20日(土)のトップリーグ開幕に向け、今季からトヨタ自動車ヴェルブリッツに加入するオーストリア代表の現役キャプテンで、105キャップを誇るFL(フランカー)マイケル・フーパーが、16日(火)にオンラインで会見を行った。

まず、少し緊張した面持ちでフーパーは「チームからは歓迎されています。(トヨタ自動車には)いい選手、いいスタッフが集まっているので、いい形でフィットできるように協力してもらっています」。

「日本語でのコール、プレーも学んでいます。今年のトップリーグは競争の激しい大会になると思っているし、世界のいい選手も揃っているので、自分としては開幕戦を楽しみにしています」と挨拶した。

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フーパーは今年は日本でプレーし、シーズン終了後にオーストラリアに戻り、「ワラビーズ」こと、オーストラリア代表に復帰する予定だ。

イングランドやフランスではなく日本、そしてトヨタ自動車を選んだ経緯を聞くと「(トップリーグは)ラグビーのスタイルがスーパーラグビーの形に似ていると感じました」。

「ラグビーのボール、ペースが驚くほど速く、フィジカルの面よりセットプレーにフォーカスしたプレーが楽しみな理由でもあります。また、ワールドカップで日本人がラグビーをいい形で歓迎した姿を見て、自分もまた経験したいと思って日本に来ました」。

「(トヨタ自動車を選んだ理由は)最初に興味を示してくれたチームだったということと、(ワラターズにいたサイモン・)クロンHC(ヘッドコーチ)との関係性もありました」。

「そして、敵だった(ニュージーランド代表)NO8(ナンバーエイト)キアラン・リードと(ディレクターオブラグビーのスティーブ・)ハンセンがいること、茂野(海人)、姫野(和樹)が作ろうとしているチーム、環境があり、『グッドよりグレイト』ということを話しているが、そういったことに惹かれてトヨタに移籍しました」と説明した。

世界有数のオープンサイドFL(フランカー)は、トップリーグでどんなプレーを見せてくれるのか。

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