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ラグビー コラム 2021年2月8日

19年W杯戦士・中村亮土の新章。サントリーの主将として挑むトップリーグ2021。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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――好きな海外選手は?
オーウェン・ファレルですね。ゲームコントロールもできますし、一つひとつのスキルも高いですし、フィジカルな選手で10番、12番どちらも出来ます。ああいう選手になりたいと思っています。

トップリーグは’23年W杯日本代表のセレクション。23年W杯の組み分けは「タフなグループ」

中村亮土選手

――いよいよトップリーグが始まりますが、中村選手にとってもトップリーグは日本代表のセレクションという意識はありますか?

間違いなくありますね。次の日本代表に入るためには今シーズンの一試合一試合が大事なので、毎回の試合をベストパフォーマンスを出さないといけないな、というプレッシャーはあります。

――2023年W杯の組み合わせが決まりました。
いやあ、非常にタフなグループですね。どこに入ってもタフですが、本当にフィジカリティなチームが集まっています。そこでしっかりとした戦いをしないと勝ちきれないなと思います。良い準備をしないといけないなと思います。

――イングランド代表にはどんな印象を持っていますか?
勝つチャンスはあると思います。イングランドも決勝で負けて悔しい想いをしていると思うので、相当良い準備をしてくるでしょうし、他のチームもレベルアップして臨んでくると思うので、日本代表も一段階レベルを上げないといけないと思います。

――エディさんはサントリーのディレクター・オブ・ラグビーを務めていますね。
この前、3週間くらい来られていました。スタッフと選手にフィードバックをしてもらい、それを自分達で採り入れています。全体をみてアドバイスをしてくれる感じですね。

――エディさんと会話はありましたか?
ワールドカップの話は全然しなかったですね。サンゴリアスのことだけです。

――一番影響を受けたコーチは日本代表のトニー・ブラウン アタックコーチなんですね。
まだまだ向上できることを教えてくれたコーチですね。根本的な部分ですが、今まで出来なかったこともやれば出来るようになると信じてくれていた人です。

もともと高校でラグビーを始めましたが、当時トニー・ブラウンが三洋電機で10番をやっていて、僕も10番をやっていて、こういう選手になりたいと最初に憧れた選手でした。

そのトニー・ブラウンが代表コーチで僕が選手で、ということが僕にとっては意味深いことです。現役時代を知っている分、言葉にすごく意味を感じるというか、憧れていた選手に言われているからこそ意味があることも多くありました。

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