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ラグビー コラム 2021年1月9日

19年W杯にも参加した若手ホープ。トップリーグ2021担当レフリー特集「川原佑レフリー」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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――試合運営に携わったW杯日本大会を振り返り、いま率直に思うことは?

プレイヤーをやっていたら、ワールドカップという舞台には一生関わることがなかったと思います(笑)。ピッチに入って温度感を味わったり、大勢の人が大会運営に携わっていることを間近で感じたりして、率直にワールドカップは「凄い」と思いましたね。

もうひとつは、ワールドカップに選ばれるレフリーは、レフリングのスキルが高いこと、パーソナリティが優れていることを近くで感じることができました。すごく刺激になりました。

トップリーグ・チームのNTTコミュニケーションズに所属

川原レフリー

――川原レフリーはトップリーグのマッチオフィシャル(審判団)の一人ですが、トップリーグに参戦するNTTコミュニケーションズに所属していますね。

今シーズン、トップリーグを担当するレフリーの中では‘21年シーズンはトップリーグ・チームの所属は私ひとりで、麻生彰久レフリーは今シーズンはトップ・チャレンジのコカ・コーラに所属しています。

――チームに所属するメリットは?

一番のメリットは、ラグビーにずっと関わっていられる、ラグビーを間近で見ることができる、ということですね。またコーチや選手から様々な情報をシェアしてもらい、コーチングを受けることもできます。

――素朴な疑問ですが、NTTコミュニケーションズの試合を担当することは?

おそらく一生ないですね(笑)。私は明治大学出身なので、明治大学の試合でレフリーをすることもできません。明治大学が大学選手権の決勝に進出するかぎり、私は決勝戦を吹くことができません。

川原レフリー

――海外では今年、ニュージーランドの試合をニュージーランドのレフリーが担当していました。

そうですね。これは今までなかったことで、新型コロナウイルスの影響です。

今年オーストラリアで開催されたトライ・ネーションズ(南半球3か国対抗戦/ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンが参加)に関しては、ニュージーランドやオーストラリアのレフリーが担当していました。渡航制限などで第三国のレフリーがいなかったことが理由です。

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