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ラグビー コラム 2021年1月1日

早稲田大学、2年連続の『荒ぶる』へ向け帝京大学と対戦。ラグビー全国大学選手権準決勝

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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ラグビー 全国大学選手権 準々決勝

【ハイライト】慶應義塾大学 vs. 早稲田大学

対する帝京大を見ていこう。対抗戦では早慶明の3校に黒星を喫し、4勝3敗で4位という成績。さらには予定されていた大学選手権3回戦が不戦勝となり、イレギュラーなスケジュールへの対応を迫られた。

その影響もあってか、東海大との準々決勝では安定感に欠けるラインアウトが散見され、相手の鋭いディフェンスにも阻まれて思うように攻撃を展開できない時間帯が続いた。しかし、決して油断することはできない。

特に、早大が課題として挙げるスクラムにおいて優位に立たれると、試合の流れを渡してしまう可能性がある。また、少ないチャンスをものにする決定力にも警戒したい。

CTB尾崎泰雅(帝京大)、HO(フッカー)江良颯(帝京大)ら、トライを量産している選手に加えて、東海大戦で復帰を果たしたCTBニコラス・マクカランを止められるかが鍵となるだろう。

2021年の幕開けを飾るこの戦い。2年連続の『荒ぶる』のために、赤黒戦士の闘志は熱く燃えている。王座奪還を目論む帝京大との意地のぶつかり合いの行方はいかに。決勝進出に向けて、一回り成長を遂げた早大フィフティーンの勇姿を見逃すな。

文:安岡菜月/写真:安岡菜月、橋口遼太郎(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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