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ラグビー コラム 2020年12月21日

松島幸太朗のクレルモン・オーベルニュは後半失速、手痛い敗戦。ハイネケン・チャンピオンズカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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試合はクレルモンのホームスタジアムであるスタッド・マルセル・ミシュランで行われ、1週間ほど前に亡くなった、元フランス代表でヨーロピアンチャンピオンズカップを運営する組織の会長も務めたジャン ピエール・リュクスを追悼し、黙祷が捧げられた後にキックオフされた。

試合いきなり動く。クレルモンのSOロペスのキックオフのボールを相手がノックオン。そこからボールを継続しWTBラカがそのままトライ。SOロペスのゴールも決まり、試合開始から1分足らずでホームのクレルモンが7-0で先制した。

マンスターも4分、SOのJJ・ハンラハンのPG(ペナルティゴール)で3点を返し3-7とする。6分、FB松島選手のパスを相手がインテンショナルノックオン。クレルモンがペナルティトライを獲得し、14-3とリードを広げる。この販促でマンスターのWTBシェーン・デーリーがシンビン(10分間の一時退室)となった。

直後にマンスターは再びSOハンラハンのPGで3点を追加し6-14とするが、ホームのクレルモンの勢いは変わらず、14分、モールを押し込んでから右に展開しWTBプノのトライと、SOロペスのゴールで21-6と突き放す。

19分に相手にPGを決められるが、クレルモンは23分、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みHO(フッカー)エティエンヌ・フルカドのトライでさらに追加点を挙げ、28-9と点差を広げた。

マンスターにようやくトライが生まれたのは28分だった。ラインアウトを起点にFBマイク・ハーレーが飛び込み、16-28とする。その後はそのままお互いに得点がないまま、28-16とホームのクレルモンが12点のリードで前半を折り返した。

後半に入るとマンスターが反撃。まず3分、相手のラインアウトの反則でペナルティを得たマンスターは、まずSOハンラハンのPGで、19-28と点差を詰める。さらに12分にもPGで3点を追加し、22-28と追い上げると、18分にも再びPGで25-28とついに3点差まで追い上げる。

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