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ラグビー コラム 2020年12月15日

日本はイングランド、アルゼンチンと同組。ラグビーワールドカップ2023 組み合わせ抽選

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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中断してしまった分、日本代表の選手をラグビーに取り戻し、次のステップである、6月、7月のテストマッチに臨めればいい。ティア2のチームは日本代表を含めて、相手が十分に強くないといけない。ベストコンペティションを求めていく。

前回大会は日本代表の選手たちは決意を持って臨み、100%で向かうことができた。イングランド代表にも同じ気持ちで挑んでくれると思う。ラグビーはどんどん進化しているので、イングランド代表のような大きなティア1チームと対戦して、自分たちのラグビーの落とし所をみつけなければいけない」と冷静にコメントした。

また、イングランド代表ジョーンズHCは「どのプールのクオリティーが高いと思いました。アルゼンチン代表はワールドカップで記録(ベスト4を2回)があり、日本代表はもっとも成長しているチームです。予選プールで勝つのは大きな挑戦です。恐らく、トンガ代表なども入ってきて、エキサイティングでタフなプールになるでしょう」と話した。

優勝トロフィーのエリスカップ

9都市で開催されるフランスでのラグビーワールドカップは、2023年9月8日に開幕し、10月21日に決勝が行われる。残り3年、トップリーグ、テストマッチや他の機会を含めて、計画的に日本代表になりうる選手たちを強化していくことが求められる。

いずれにせよ、ラグビー日本代表を目指す選手たちは、まず来年1月から始まるトップリーグで実力を発揮し、来年6月、7月に開催されるテストマッチで日本代表に選ばれることがワールドカップ出場への第一歩となる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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