人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2020年12月13日

激戦、流通経済大学vs.筑波大学は引き分けで抽選に。ラグビー全国大学選手権3回戦の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

トライを挙げた流通経済大学FB河野竣太

さらに30分、流通経済大学はCTB(センター)中川彪流(4年)のグラバーキックに反応したFB(フルバック)河野竣太(3年)が、自ら足にかけて、インゴールで押さえて12-7とリードする。

一方、筑波大学も負けておらず、自陣からのアタックから主将CTB岡崎航大(4年)が抜けだし、最後はWTB仁熊秀斗(4年)が中央に押さえ、前半は14-12で筑波大学のリードで折り返した。

後半も拮抗した展開が続き、11分には筑波大学SH(スクラムハーフ)鈴村淳史(3年)が、14分には流通経済大学のWTBイノケ・ブルア(3年)がトライを挙げて19-19の同点となる。

そこから電光掲示板は動かず、流通経済大学はロスタイムに相手陣奥でチャンスを得たが生かし切れず、試合はそのまま19-19の引き分けでノーサイドを迎えた。

トライ数もゴール数もまったく同じということで、試合後に抽選が行われ、その結果、流通経済大学は準々決勝へ駒を進めた。

花園ラグビー場では京都産業大学(関西リーグ3位)と慶應義塾大学(関東対抗戦3位)が激突した。ともにFWのモールに自信があるチーム同士の対戦だった。

先制したのは慶應義塾大学だった。前半4分、ゴール前でFWにこだわり、最後はPR(プロップ)竹内寛(4年)がトライを挙げて先制。19分に、京都産業大学は相手の反則後に、1年のNO8(ナンバーエイト)ヴェア・タモエフォラウ(札幌山の手出身)がタップキックから自ら持ち込んで7-7の同点に追いつく。

21分、地力に勝る慶應義塾大学はFL(フランカー)山本凱(3年)が相手のディフェンスラインを突破して中央にトライを挙げて14-7。攻撃の手を緩めない慶應義塾大学は27分にPR大山祥平(4年)がゴール前でねじ込んだ。

さらにロスタイム、連続攻撃を仕掛けて最後はHO(フッカー)原田衛(3年)がトライを挙げ。28-7とリードして前半を折り返した。

後半、21点差を言う京都産業大学は7分、ゴール前でSH廣田瞬(3年)がトライを挙げて14点差に追い上げる。しかし13分、慶應義塾大学はディフェンスでチャンスを作り、相手のパスミスを誘い、ボールを拾い上げたCTBイサコ・エノサ(2年)が50m以上を走りきってトライ(35-14)。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ