人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2020年12月5日

わずか1ヶ月だけのシーズン、立命館大学が迎える最終戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 立命スポーツ編集局
  • Line

11月7日に開幕した関西大学リーグも、いよいよ各チーム最終節を迎える。初戦から第2戦と敗戦が続き、大学選手権出場を逃してしまった立命館大学は、第3節で巻き返しに成功した。

相手は、同じように連敗していた関西大学だったが、本来の立命館らしさを出し切り、38-0と見事に完封勝利。最終戦へ弾みをつけるゲームをすることができた。

試合に対して、主将の庄司拓馬(済4・東海大仰星)は「2連敗してから、自分たちの目標についてもう一度話し合い、気持ちを切り替えた。この試合は、前半の立ち上がりから良い入りができた、終始、立命館のラグビーをやり通すことができた」と語った。メンバーを入れ替えていたなかで、無失点に抑えられたことは選手たちにとっても大きな自信となっただろう。

最終戦に勝利し、有終の美を飾りたい

次戦、立命館大学はリーグ戦3戦全敗と苦戦している摂南大学と、5・6位決定戦で対戦する。昨シーズン、立命館は2勝5敗であったが、摂南大はその勝利の中の一校だ。本来の力を出し切れば十分勝てる相手であるため、油断せずいつも通りの試合をしたい。

摂南大にも注意しなければならないプレイヤーがいる。留学生のヴィリアミ・ツイドラキ(法3・ラトゥナヴラ)とテビタ・タイ(法3・トゥポウカレッジ)だ。両選手とも体格に恵まれ、非常に突破力がある。

また、ツイドラキは突破力に加えて精度の高いキックもある。今大会、PG(ペナルティゴール)とゴールキックの両方で多数の得点を稼いでいる。立命館としては、不用意なペナルティやタックルミスに注意したい。しかし、前回の関大戦でのディフェンスができれば、勝利することは十分に可能である。

外国人選手に対しても、積極的に前に出てタックルし、ゲインを阻止することが重要になるだろう。攻撃時は、確実にゲインラインを突破していきたいところだ。この試合も、前節で2トライ取り、プレイヤーオブザマッチにも選ばれた木田晴斗(情理3・関大大倉)の活躍には注目である。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ