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ラグビー コラム 2020年11月30日

【ハイライト動画あり】絶対王者・天理大学が同志社大学を圧倒し5連覇達成。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー 関西大学リーグ2020

【ハイライト】天理大学 vs. 同志社大学

8分、やっと同志社大学もSH人羅奎太郎(4年)のフラットパスを受けたキャプテンFL中尾泰星(4年)がトライ、FB桑山太一(4年)がゴールを決めて、7-33とした。

しかし、すぐに天理大学も反撃。後半20分にはCTBシオサイア・フィフィタ(4年)が抜け出し、フォローしたNO8(ナンバーエイト)山村勝悟(2年)がトライ。24分にはスクラムを起点に、サインプレーからSO藤田が抜け出してトライ。47-7として勝負を決めた。

その後、天理大学がCTBフィフィタがトライ。一方、テンポ良く攻めた同志社大学が、途中出場のPRファイアラガ望サムエル(4年)、PR栗原勘之(4年)がトライを挙げたが趨勢は変わらなかった。

結局、激しいディフェンスとFWを軸に戦い、8トライを奪った天理大学が同志社大学に54-21で快勝し、関西大学リーグ5連覇を達成した。なお、POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)は激しいプレーが光った天理大学LO中鹿が選出された。

後半修正するも前半は相手に圧倒されてしまった同志社大学の伊藤紀晶ヘッドコーチは「同志社もどれだけ(接点で)前に出られるか意識していましたが、天理大学の圧力を受けてしまった」と悔しそうな表情で話した。

キャプテンFL中尾も「今までは(アタックで)前に出ることができていたのが、(相手の)圧力で僕らのテンポでいいラグビーができなかった。タイトな試合では、前半から取れるときに取り切れないと勝てないと思うのでそこは甘かった」と肩を落とした。

5連覇を達成した天理大学の小松節夫監督は「素直に嬉しく思います。前半に関してはアタックが通用して点が取れて、ブレイクされましたが粘りのディフェンスができた。ずっと、日本一を掲げて練習しています。大学選手権では関西の優勝チームとして恥ずかしくない試合をして優勝を目指したい」と冷静に先を見据えた。

また、松岡キャプテンは「(5連覇は)めちゃくちゃ嬉しいです!まだ課題はありますが、残りの時間でいい準備をして大学選手権に乗り込みたい」。

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