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ラグビー コラム 2020年11月24日

【ハイライト動画あり】立命館大学、関西大学に勝ち今季初勝利。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 立命スポーツ編集局
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ラグビー 関西大学リーグ2020

【ハイライト】立命館大学 vs. 関西大学

勢いづいた立命館は後半30分、敵陣22m付近でマイボールスクラムを獲得。スクラムからボールを出すと、FW、BKが一体となった攻撃を披露し、最後はCTB山口魁生(営4・清水谷)が相手のタックルを振り切りトライ。交代で入っていたSO森駿太(食マネ1・東福岡)がキックを成功させスコアを31-0とした。

なおも攻撃の手を緩めない立命館は後半37分、5mスクラムから宮下がサイドアタックを仕掛け、ゴールライン手前までゲインすると、主将のNO8(ナンバーエイト)庄司拓馬(済4・東海大仰星)がラックの近場を突いてトライ。立命館の主将らしい力強いアタックで会場を沸かせた。森もしっかりとゴールを決め、最終的に38-0でノーサイド。

POMに輝いたCTB木田晴斗

ディフェンス面でもアタック面でも終始、立命館らしいラグビーをして見事完封勝利。試合のPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には、攻撃と守備の両方で存在感を発揮した木田晴斗が選出。試合後のインタビューで、90m走り抜いた場面について同選手は「自陣ゴール前だったが、前にスペースがあったため、無我夢中で走り抜いた」と振り返った。

また、中林正一監督は、「2連敗してから自分たちがやってきたことをもう一度振り返り、4回生たちが中心となって気持ちを切り替えてくれた。前後半を通して立命館のペースでゲームができた」と試合を総括した。

庄司主将は、「次の試合が立命館生として最後の試合になるため、今日の試合のようにスローガンである『HUNGRY ARROW』を体現して、勝利して終わりたい」と次戦へ意気込んだ。残りの一戦は4回生にとって最後の試合となる。悔いの残らないよう全力で試合をし、笑顔で終わりたい。

文:太田秀平/写真:福清真人(立命スポーツ編集局)

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局では立命館大学体育会の活躍を多くの人に知ってもらえるよう、週末を中心とした取材活動や、定期的な新聞・号外の発行、HP記事の掲載を行っています。取材した試合の速報はTwitterで、写真はFacebookでそれぞれ配信しています。公式サイト

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