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ラグビー コラム 2020年11月22日

【ハイライト動画あり】東海大が全勝対決制す!流経大と両軍15トライの打ち合い。関東大学リーグ戦1部

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビー 関東大学リーグ戦2020

【ハイライト】東海大学 vs. 流通経済大学

流経大は前半34分、試合中に右足を痛めたCTBヴィリアメ・タカヤワが足を引きずりながらも右中間にチーム2トライ目。

しかし東海大は直後にLOララトゥブアがラック脇からするりと突然抜け出し、独走態勢から5トライ目。東海大が33-12と大きくリードして折り返した。

後半の先制も東海大だった。

HO山田生真のジャッカルから敵陣に侵入すると、後半4分、間隙を突いたSO武藤が一人飛ばしのフリップパスをNO8ノア・トビオへ。

SO武藤がルーキーとは思えぬ大胆かつ正確な技術を見せ、5点を追加して東海大のリードはついに26点(38-12)となった。

ところが、ここからリズムに乗ると恐ろしい流経大の攻撃力が爆発。なんと約10分間で4連続トライを奪ってしまった。

迷いを振り切った風の流経大は、相手反則からのクイックリスタートで猛攻。前半36分から途中出場のイノケ・ブルアの剛脚も閃き、LOアピサロメ・ボギドラウが後半7分、左隅にトライ(ゴール成功)。

これで19点差(19-38)。

土居大吾

流通経済大学 土居大吾

さらに流経大は後半12分、CTB土居大吾の絶妙なパスを受けたFB河野竣太が50m6秒フラットの俊足で抜け出し、切れ味鋭いステップをまじえて独走トライ。

ゴール成功で12点差(26-38)。

さらに3分後、流経大はふたたび相手反則からクイックリスタート。またもブルアが突破&フリックパスでチャンスメイクし、LOボギドラウにつないで、最後はCTB土居が右中間で歓喜。

ついに7点差(31-38)となった。

そして4連続トライの最後はCTB土居の好タックルからターンオーバーが生まれ、またもブルアが守備網の穴を見つけてラインブレイク。サポートのSH野村悠がインゴールに飛び込み、ゴール成功で38-38の同点に追いついた。

残り時間は20分。ここから一気に勝ち越したかった流経大だが――直後のキックオフだった。

東海大はWTB谷口が、相手の自陣脱出のキックをチャージ。みずから捕球してLOララトゥブアに繋げ、相手の勢いを削ぐ値千金のトライ。43-38とあっさり勝ち越した。

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