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ラグビー コラム 2020年11月6日

成長途上の立教大。潜在力秘めた帝京大にチャレンジ。関東大学対抗戦A

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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着実に経験値を増やしている。

2023年に創部100周年を迎える立教大学(1923年創部)は、5季ぶりに関東大学対抗戦Aに復帰したチャレンジャーだ。

スローガンに「BREAK」を掲げ、5季目の福田明久監督、西田創HC(ヘッドコーチ)のもと、SH北山翔大(東海大仰星、4年)をキャプテンに据えた。

5季ぶりの昇格だからこそトップレベルに順応する準備をしたかったが、今年はコロナ禍という向かい風があった。

他校と同様にシーズンを走りながら成長したいところだが、10月4日(日)に開幕した対抗戦は初戦から強敵揃いだった。

開幕戦から明治大学(15●73)、早稲田大学(7●46)、慶應義塾大学(5●78)と“明早慶”に挑み、4戦目は筑波大学(7●52)が相手となり開幕4連敗。

対戦相手となる帝京大(11/1)

そして5戦目の相手として今週日曜日、11月8日の東京・上柚木公園陸上競技場で、3勝1敗の帝京大学にチャレンジする。J SPORTSオンデマンド限定でのLIVE配信だ。

「(帝京大は)サイズも大きいですし、フィジカルも強い。食い込むようなタックルでディフェンスからチャンスを作りたいですね」(立教大・福田監督)

そのディフェンスは、3試合目の慶大戦では1対1が課題となったが、4試合目の筑波大戦では粘り強いファイトが見られたのではないだろうか。

迎える帝京大戦は、福田監督が「ターゲット」と語る日本体育大学戦(11月23日)、青山学院大学戦(12月5日)へ向けた試金石になりうるだろう。

ディフェンスを牽引する一人は、副将でゲーム主将を務めるHO相良隆太(桐蔭学園、4年)だ。早大の相良南海夫監督を父に持つファイターは機動力にも優れている。

立教新座出身のLO守源(2年)は、50メートル6秒4の走力があり、アタッカーとしても今後楽しみな存在。

同じく2年生の紀伊雄介(桐蔭学園)はフランカー、ナンバーエイトで起用されており、下級生ながらフォワードの中心選手になっている。

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