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ラグビー コラム 2020年11月5日

今年最後のブレディスローカップ、ワラビーズがオールブラックスに一矢報いるか?トライネーションズ2020

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トライネーションズ(ザ・ラグビーチャンピオンシップ)2020 開幕戦

【ハイライト】オーストラリア vs. ニュージーランド(10月31日)

イオアネ兄弟は初めて兄弟で先発することになり、バレット3兄弟は昨年10月のワールドカップのカナダ戦以来、2度目となる3人揃っての先発となった。また、ベンチにはHOアサフォ・アウムア、FLカレン・グレイス、FBウィル・ジョーダンの3人が入り、オールブラックスの初キャップのチャンスをうかがう。

オールブラックスのイアン・フォスターHCは「今週はうまくリセットして次の試合にフォーカスを当ててきた。ワラビーズとの対戦はいつでも特別なもので、ヒートアップするものだ」。

「だから、後で言い訳をすることがないように、出来る限りの準備をしてきた。チーム全体が非常に良いので、たくさんの選手に出場機会を与えることができる。さらに、今年オーストラリアとのテストマッチも4戦目となるので、新鮮で新しいエナジーを入れようと思った」。

「(コロナウィルス感染拡大防止のため、日帰りで試合会場入りしなければならないことについて)準備の仕方を変える必要はあるが、アプローチは変わらない。ホイッスルが鳴れば、万全でプレーする準備はできている」と自信をのぞかせた。

ワラビーズとしては、オールブラックスの攻撃にしっかりとプレッシャーをかけつつ先制点を取って主導権を握りたい。オールブラックスとしては、崩れた形からの得意のアタックで優位に試合を進めたいところ

この一戦で170試合目を数える両者の対戦、ワラビーズがホームで一矢報いるか。それともオールブラックスが4連勝で締めくくるか。伝統の「ブレディースローカップ」、今年の最終戦は11月7日(土)午後5:30からJ SPORTSオンデマンドでLIVE配信、午後7:45から、J SPORTS 1で放送される。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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