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ラグビー コラム 2020年11月5日

今年最後のブレディスローカップ、ワラビーズがオールブラックスに一矢報いるか?トライネーションズ2020

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今年は南アフリカ代表が参加せず、南半球3か国対抗戦となった「トライネーションズ2020」(ザ・ラグビーチャンピオンシップ)が開幕。

オーストラリアのブリスベンにあるサンコープスタジアムで、11月7日(土)に行われる第2戦は「ワラビーズ」こと、ホームのオーストラリア代表が、先週に引き続き「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表を迎える。

両国の対戦は、毎年「ブレディースローカップ」の試合も兼ねており、今週の試合は今年の最終戦となる第4戦も兼ねている。先週、オールブラックスが、43-5と大勝し、2勝1分ですでに18年連続の「ブレディースローカップ」保持は決定したが、ワラビーズとしては、なんとかしてホームで意地を見せたい。

先週から6人を入れ替えたワラビーズ

オーストラリア代表を率いる、ニュージーランド人の名将デイブ・レニーHC(ヘッドコーチ)は、先週からFW(フォワード)2名、BK(バックス)4名と、先発を大幅に入れ替えた。

FW(フォワード)第1列は、この試合でワラビーズとして13人目となる100キャップを数えるPR(プロップ)ジェームズ・スリッパーと、アラン・アラアラトア、HO(フッカー)ブレンダン・パエンガ アモサは変わらない。

LO(ロック)には、ケガのルーカン・サラカイアロトに替わり、ベテランのロブ・シモンズが、マット・フィリップと入った。FL(フランカー)はネド・ハニガンに替わり、ワラビーズデビューとなるラクラン・スウィントンが先発し、キャプテンのFLマイケル・フーパーとコンビを組む。NO8(ナンバーエイト)は、20歳のハリー・ウィルソンが引き続きスターターを務める。

BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)ニック・ホワイトと、SO(スタンドオフ)でハーフ団を組むのが、ノア・ロレシオに替わり、ロングキックで定評のあるユーティリティBKのリース・ホッジ

好調だったSOジェームズ・オコナーが万全ではないため、レニーHCはホッジを抜擢した。ホッジは昨年のワールドカップでも主にWTB(ウィング)でプレーし、スーパーラグビーでもバックスリーでの出場がほとんどで、これまで代表で10番をつけてプレーしたのは、2017年の日本代表戦のみである。

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