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ラグビー コラム 2020年11月4日

【ハイライト動画あり】東海大学、日本大学、流通経済大学が開幕4連勝で大学選手権出場に大きく前進。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー 関東大学リーグ戦2020

【ハイライト】日本大学 vs. 法政大学

秩父宮ラグビー場では前年の王者・東海大学が、昨年5位の専修大学の挑戦を受けた。開始2分、東海大学は、LO(ロック)ワイサケ・ララトゥブア(2年)が相手のキックをチャージし、そのままトライを挙げてペースをつかんだ。

1年生SO(スタンドオフ)武藤ゆらぎ(東海大仰星)もランでブレイクしつつ、しっかりと落ち着いてゲームメイクし、チームをリードした。すると8分にはMOMに輝いたCTB(センター)杉浦拓実(4年)、13分には1年のWTB谷口宜顕(東海大仰星)がトライ。さらにFB酒井亮治(3年)が2トライを重ねて、前半だけで5トライを挙げた東海大学が、35-0で折り返す。

先制トライを挙げた東海大LOララトゥブア

後半も東海大学が猛攻を見せる。WTBポロメア・カタ、NO8(ナンバーエイト)アフ・オフィナ(ともに東海大福岡)、FB谷口宜顕(東海大仰星)といったルーキーの3トライを含む8トライを重ねて、守備でもしっかり前に出て相手の展開を封じてトライを許さなかった。結局、13トライを挙げた東海大学85-0で快勝した。

大勝にも東海大学のキャプテンNO8吉田大亮(4年)は「まだまだ、FWのセットで取り切れない、ディテールができていないところあって、ゲームを(上手く)運べないところがあった。次の試合に勝つために、明日から地に足着けて頑張っていきたい」と先を見据えた。

11月3日(祝・火)には駒沢陸上競技場で2試合が行われた。1試合目は今シーズン、まだ白星のない昨年4位の大東文化大学と、昇格組の関東学院大学が対戦した。

試合はいきなり動く。キックオフから大東文化大学がプレッシャーをかけ、ゴール前のスクラムのチャンスを得て、2分、NO8サイモニ・ヴニランギ(2年)がトライを挙げて7-0とリード。

その後、前半13分には関東学院大学はWTB福士萌起(4年)が左隅に押さえると、35分には大東文化大学はFL泉壮典(3年)がトライを挙げて、前半は大東文化大学が14-5とリードした。

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