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ラグビー コラム 2020年11月4日

【ハイライト動画あり】東海大学、日本大学、流通経済大学が開幕4連勝で大学選手権出場に大きく前進。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー関東大学リーグ戦の第4節は10月31日(土)に東京・秩父宮ラグビー場で2試合、11月3日(祝・火)に東京・駒沢陸上競技場で2試合が行われた。開幕から3連勝していた昨年王者の東海大学、昨年2位の日本大学、昨年3位の流通経済大学が無傷の4連勝を達成した。

【関東大学リーグ戦 第4節結果】

◆10月31日(土)
○日本大学 35-22 法政大学 MOM:WTB齋藤芳徳(日本)
○東海大学 85-0 専修大学 MOM:CTB杉浦拓実(東海)

◆11月3日(火・祝)
○大東文化大学 31-26 関東学院大学 MOM:FB鈴木匠(大東文化)
○流通経済大学 64-7 中央大学 MOM:WTB中西海斗(流通経済)

10月31日(土)、東京・秩父宮ラグビー場の1試合目は日本大学vs.法政大学が行われた。ともに大学選手権出場に向けて「負けられない試合」という位置づけ、開始早々から気合いが入っていた。

先制したのは1勝2敗の法政大学だった。前半17分、相手の反則からクイックリスタートし、ルーキーWTB(ウィング)石岡玲英(御所実業)が足にかけたボールを、共同キャプテンの1人、FB(フルバック)根塚洸雅が押さえてトライ(7-0)。

今季はWTBで躍動している日本大学の水間

しかし、FWの接点での激しさ、セットプレーで日本大学がプレッシャーをかけてリズムをつかみ、31分、もともとFW(フォワード)だったWTB水間夢翔(2年)が飛び込んでトライ。さらにモールから、1年生FL(フランカー)佐川奨茉(佐野日大)が押さえて14-7と逆転して前半を終えた。

後半序盤、法政大学も攻め込むが、タッチキックのミスなどで得点を挙げることができなかった。すると再び日本大学ペースとなり、後半11分に佐川が2つ目のトライを挙げると、15分、37分、途中出場ながらMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いたWTB齋藤芳徳の2トライを挙げる活躍もあり、35-12と大きくリードした。

法政大学もロスタイムに2トライを返したが万事休す。5トライを挙げた日本大学が35-22で勝利。日本大学のキャプテンHO(フッカー)藤村琉士(4年)は、「しっかりとディフェンスで相手のアタックを止めることができて、走ってハードワークし続けたことが勝因」と胸を張った。

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