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ラグビー コラム 2020年11月1日

早稲田大学が全勝、明治大学、帝京大学が初黒星。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー 関東大学対抗戦2020

【ハイライト】明治大学 vs.慶應義塾大学

慶應義塾大学の栗原徹監督は「果敢にチャレンジした結果です。タックルよりも組織ディフェンスが向上した」と選手たちを称えた。

ノーサイド直後、歓喜の慶應フィフティーン

また、キャプテンLO相部開哉(4年)は「FW(フォワード)、BK(バックス)一体となって、いいディフェンスをし続けられた。前に出て (相手の)時間とスペースを奪い、相手のワイドの攻撃に対していいスペーシングして、相手をシャットアウトすることにフォーカスした」と笑顔で振り返った。

明治大学の田中澄憲監督は「この一戦にかける思いとか、準備とかを学ばせてもらいました。僕たちはまだまだ若いチームなので、次につなげられるように、これからも成長していきたい」と前を向いた。

キャプテンのNO8箸本龍雅(4年)は「ブレイクダウンで圧力を受けて、(攻撃を)継続できないまま、自陣に入り込まれて、自陣でラグビーする時間が長くなった。これから成長するにはいい課題になった」と振り返った。

1勝2敗の筑波大学は、熊谷ラグビーBグラウンドで、昇格組の立教大学の挑戦を受けた。

筑波大学は前半7分、スクラムを起点にCTB一口隼人(4年)のトライで先制すると、その後もHO肥田晃季(2年)らがトライを挙げて試合を優位に進めた。前半だけで5トライを奪い、失トライは1に抑えて31-7で前半を折り返した。

後半も筑波大学が攻撃の手を緩めず、選手を交替させながらも3トライを重ねて、52-7で快勝。MOMには、スクラム、ラインアウトといったセットプレーで貢献した筑波大学の右PR山崎昇悟(3年)が選出。

ゲームキャプテンを務めたSO山田雅也(4年)は「今日の試合の勝因はスペースにボールを運んでスコアにつなげることができた」と話した。

日本体育大学と青山学院大学が、青山学院大学のグラウンドで対戦した。前半、日本体育大学がNO8ハラトア・ヴァイレア、WTBクリスチャン・ラウイ(ともに3年)らのトライで有利に進める。だが、青山学院大学がWTB衣笠竜世(3年)、SH山同光(2年)らのトライで逆転し、19-13で折り返した。

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