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ラグビー コラム 2020年10月30日

早稲田大学、帝京大学と秩父宮で全勝対決。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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一方の帝京大は、かつて2009年から2017年まで、全国大学選手権9連覇という偉業を成し遂げたチームだ。ここ2シーズンは優勝から遠ざかっているものの、多くのけが人を出し苦しんだ昨季とは異なり、万全の状態で臨む今大会。

昨季の早大戦に出場した15人のうち、12人は今年も現役である。1番の脅威はスクラムだ。2人の外国人留学生を含むFW陣に力負けしないことが重要である。

ここまでの日体大戦、筑波大学戦、青山学院大学戦を危なげなく勝利しており、前試合の青学大戦のスコアは122-0。18トライで完封と相手を圧倒した。

今年の4年生は優勝を知る最後の学年。優勝への思いは強い。3試合を自身の練習グラウンドである東京・百草グラウンドで戦ってきた帝京大は、大きな思いを胸に東京・秩父宮ラグビー場に姿を現す。

どちらにとっても負けられないこの一戦。今年の帝京大は、早大にとって例年以上に強敵であることは容易に想像できる。多くの人々が注目し、チケットは即日完売という人気ぶりだ。

今季の意気込みとして、「一戦一戦成長していって日本一になる」とNO8(ナンバーエイト)丸尾崇真主将(文構4=東京・早実)が話すように、前試合からの成長が勝利への鍵である。

秩父宮ラグビー場がどれほどの熱気に包まれるのか。フィールドでどんな熱い戦いが繰り広げられるのか。この大一番を決して見逃してはならない。

文:内海日和/写真:細井万里男、初見香菜子(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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