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ラグビー コラム 2020年10月18日

対抗戦は明治、早稲田、帝京、リーグ戦は東海、日本、流通経済が開幕3連勝。関東大学ラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー 関東大学対抗戦2020

【ハイライト】筑波大学 vs. 明治大学

後半も早稲田大学は途中出場ながらMOMに輝いたPR(プロップ)横山太一(3年)が、2トライを重ねるなど攻撃の手を緩めず、さらに5トライを重ねて70-5で快勝した。

日本体育大学は後半になるとボールを継続する時間も増えたが、1トライを奪うに留まった。3連勝の早稲田大学の相良南海夫監督は「しっかり、ここまでに出た課題を整理して、残り4試合に向け、強度を保ったまま、あげた練習をしていきたい」と先を見据えた。

開幕から好調を維持している帝京大学はホームに青山学院大学を迎えた。試合開始早々から攻守に圧倒し、前半だけでHO(フッカー)李承ヒョ(火に赤赤/4年)のハットトリックを含む10トライを重ねて、66-0として勝負あり。後半も8トライを挙げて122-0で快勝した。

MOMの帝京大学HO李は「セットプレー、接点で圧倒しようとして臨み、自分たちのやりたいことができた。どんな点差が開いても、謙虚に丁寧にプレーしていこうというマインドがあったので勝ちにつながったと思います」と声を弾ませた。

もう1試合は慶應義塾大学が立教大学と対戦した。先週、日本体育大学に快勝した黒黄軍団がホームで、試合開始早々からペースをつかみ、HO原田衛(3年)が19分までにハットトリックを達成するなど、6トライを重ねて40-0で前半を折り返す。

後半も慶應義塾大学の優位は変わらず、ルーキーのFB(フルバック)山田響らが6トライを挙げて、結局、78-5と大勝した。MOMは慶應義塾大学のHO原田が選出された。

キャプテンのLO相部開哉(4年)は「セットプレーでしっかりプレッシャーをかけられたこと、チーム全員がひたむきにプレーしたことが勝利につながった」と振り返った。

◆関東大学対抗戦 試合結果
・明治大学 33-17 筑波大学 MOM:LO片倉康瑛(明治4年)
・早稲田大学 70-5 日本体育大学 MOM:PR横山太一(早稲田3年)
・帝京大学 122-0 青山学院大学 MOM:HO李承ヒョ(火に赤赤/帝京4年)
・慶應義塾大学 78-5 立教大学 MOM:HO原田衛(慶應2年)

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