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ラグビー コラム 2020年10月16日

明治大学、青山学院大学に快勝。次戦は今季初の有観客試合で難敵・筑波大学と対戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー関東大学対抗戦立教大学との開幕戦を制した明治大学。10月11日(日)、連勝を目指し、ホーム・八幡山グラウンドで青山学院大学と対戦した。

昨年度は63-12で快勝した相手だが、今年度の青学大は初戦で早稲田大学相手に24-47と善戦。素早いセットのディフェンスで早稲田大に簡単にトライをさせなかった。

しかし、明大のアタックは見事にそのディフェンスを打ち砕き、82-10と快勝。

試合開始から流れを一切離さなかった。「テーマはゲインラインを切っていくこと」(左WTB/ウイング石川貴大・政経4=報徳学園)。個人個人が縦への強い意識を持って攻め続け、得点を重ねた。

試合は開始2分で青学大に先制トライを許してしまう。しかし、すぐに流れを取り戻す。4分、キックカウンターからFB(フルバック)石田吉平(文2=常翔学園)がラインブレーク。フォローに入ったSH(スクラムハーフ)飯沼蓮(営3=日川)がグラウンディング、すぐさま同点に追いつく。

このトライを皮切りに、一気に流れに乗った。10分に右PR(プロップ)大賀宗志(営2=報徳学園)が勝ち越しトライを決めると、13分には右FL(フランカー)繁松哲大(政経4=札幌山の手)が追加のトライ。

「FW(フォワード)がトライを取ってくれて、外が余ってきてBK(バックス)で取るという流れを作れた」(石川)。その後は石川の2トライを含め、4連続トライ。前半だけで7トライを奪い、41-5で折り返す。

後半に入っても明治の攻撃は緩まない。1分に石田のラインブレークからフェイズを重ねると、最後は左サイドで左FL福田陸人(法3=国学院栃木)がトライ。

対抗戦デビュー戦で初トライを決めた廣瀬

さらに、その後はリザーブの選手が台頭した。16分にはSO(スタンドオフ)池戸将太郎(政経1=東海大相模)からパスを受けた廣瀬雄也(商1=東福岡)が右サイドを駆け上がり、そのままトライ。

32分には為房慶次朗(商1=常翔学園)もグラウンディング。対抗戦デビューの1年生2人が初トライを決める活躍を見せる。後半も7トライを奪い、82-10で青学大を下した。

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