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ラグビー コラム 2020年10月14日

【ハイライト動画あり】慶應義塾大学、昨季のリベンジを果たし日本体育大学に圧勝。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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ラグビー関東大学対抗戦、開幕戦を落とし苦しいスタートとなった慶應義塾大学蹴球部。連敗は許されない中で臨んだ対抗戦第2戦目の相手は、昨秋の対抗戦にて逆転負けを喫した日本体育大学。

厳しい戦いも予想されたが、ハットトリック達成のFL(フランカー)山本凱(経3・慶應)を筆頭に、相手を寄せ付けない攻撃力を見せ、74-0で完封勝利を果たした。慶大フィフティーンの熱いプレーを振り返る。

前半6分、敵陣ゴール5m手前のマイボールスクラムからボールを持ち出し、最後はFL山本がインゴールに飛び込み先制点を挙げる。18分にも、FW(フォワード)陣が力強いアタックを見せ大きくゲイン。ゴール手前の密集から、PR(プロップ)大山祥平(経4・慶應)が抜け出し、トライを奪う。献身的なプレーで攻守にチームを支えたPR大山は今試合のマンオブザマッチに輝いた。

36分には、自陣20m付近にて相手ラインアウトのボールを奪うと、パスを受けたWTB(ウィング)佐々木隼(総2・桐蔭学園)が相手ディフェンス5人をかわす独走トライで得点を加える。終始、相手を上回るプレーを見せた慶大は得点を積み重ね、前半を33-0で折り返す。

点差がある中でも攻撃の手を緩めない慶大は、後半も愚直に得点を目指す姿勢を貫いた。後半2分、今季もキッカーを務めるSO(スタンドオフ)中楠一期(総2・國學院久我山)がペナルティーゴールを決め幸先よく得点を加える。

WTB沖のトライ

19分には、敵陣ゴール5m手前のマイボールスクラムから素早いパス回しを展開し、最後はWTB沖洸成(総4・尾道)がグラウンディング。スタメンに復帰した試合で貴重なトライを挙げ、48-0とする。

試合終盤では、チームを勢いづける役割が期待されるベンチ入り選手の活躍が光った。27分に、ゴール前セットプレーからチャンスを作ると、途中出場のHO(フッカー)田中慶伸(総3・桐蔭学園)が相手ディフェンスを弾き飛ばすアタックで対抗戦初トライを挙げた。31分にもトライを挙げたHO田中は、指揮官の期待に応えるプレーを見せた。

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