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ラグビー コラム 2020年10月11日

対抗戦は明治、早稲田、帝京、リーグ戦は東海、日本、流通経済が開幕2連勝。関東大学ラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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3連覇を狙う東海大学はホームで、昨年8位の中央大学のチャレンジを受けた。前半、相手のディフェンスの粘りに苦しむも、東海大がHO山田生真(4年)らが3トライを挙げて21-0でリードして折り返す。

後半は徐々に東海大学の一方的な展開となり、積極的にボールを動かし7トライを重ねて64-5と快勝した。MOMにはFWリーダーでもあるHO山田が選出された。「(勝因は)攻守ともに引き締まったプレーができたことと、セットプレーを安定させることができたことです。次戦に弾みのつくいいプレーができた」(HO山田)。

昨年3位の流通経済大学はホームで、開幕白星スタートとなった昨年5位の専修大学と対戦した。内山達二監督が「前半、FWが機能した」と話した通り、流通経済大はNO8シオネ・リクアタ(2年)、HO松田一真(4年)らが6トライを挙げて、38-10で前半を折り返す。

後半、FWの勢いはやや失速してしまったが、それでもFB河野竣太(3年)らが2トライを挙げて、流通経済大が52-17で快勝した。MOMにはHO松田が選出された。

ともに開幕戦黒星スタートとなってしまった、昨年4位の大東文化大学と昨年6位の法政大学の対戦。法政大は共同キャプテンの1人、FL吉永純也(4年)が「セットプレーから自分たちのいい流れで、敵陣でプレーができた」と振り返ったように、序盤からペースをつかむ。

前半は共同キャプテンの1人で、MOMに選出されたFB根塚洸雅(4年)らのトライで19-0とリードして折り返した。後半も法政大学のルーキーWTB石岡玲英らの2トライで33-0まで点差を広げた。その後、2トライを許したが法政大が33-12で勝利した。

◆ラグビー関東大学リーグ戦 第2節結果
・日本大学 50-5 関東学院大学 MOM:HO藤村琉士(日大4年)
・東海大学 64-5 中央大学 MOM:HO山田生真(東海大4年)
・流通経済大学 52-17 専修大学 MOM:HO松田一真(流経大4年)
・法政大学 33-12 大東文化大学 MOM:FB根塚洸雅(法政4年)

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