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ラグビー コラム 2020年10月5日

関東大学ラグビーが開幕、筑波大学が慶應義塾大学を撃破。専修大学は24年ぶりに大東文化大学に勝利

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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昨年2位と躍進した日本大学は、ホームに昨年最下位だった中央大学を迎えた。前半は日本大がWTB水間夢翔(2年)、NO8シオネ・ハラシリ(3年)がトライを挙げれば、中央大も1年生FB山田翔平、CTB綿引寛人(4年)がトライを挙げて、中央大が14-12とリードして前半を折り返す。

後半2分、レッドカードで日本大のNO8ハラシリが危険なプレーのためレッドカードとなり、中央大にペナルティトライが与えられて21-12。さらに数的有利となった中央大は6分、1年生のWTB下村寛太がトライを挙げて28-12とリードする。

しかし、14人となった日本大がWTB水間の2トライなど3トライを挙げて後半37分に逆転に成功、33-28で逆転勝ちした。ハットトリックを達成したWTB水間がMOMに選ばれた。

昨年3位の流通経済大学はホームで法政大学と対戦した。法政大がCTB有田闘志樹(3年)のPGで成功する。ただ前半の中盤以降、流通経済大のペースとなり、CTBヴィリアメ・タカヤワ(3年)、キャプテンFL坂本侑翼、PR小川寛大(ともに4年)がトライを重ねて、21-3で前半を折り返す。

後半はなかなか得点が動かず、30分、やっと流通経済大がSH野村悠(3年)のトライで28-3と突き放す。法政大も最後にWTB斉藤大智(4年)がトライを挙げるものの、そのまま流通経済大が28-10でノーサイド。MOMには流通経済大のキャプテンであるFL坂本が選出された。

昨年4位の大東文化大学は、5位だった専修大学と対戦した。前半はお互いに点の取り合う展開となった。モール、スクラムとFWが奮闘していた専修大がHO小栗冬雅(4年)、1年生のWTB飯塚稜介、WTB花田悠太朗(4年)がトライを重ねて22点を挙げた。大東文化大もHO酒木凜平(3年)、1年生CTBペニエリ・ジュニア・ラトゥがトライを挙げるが、専修大が22-19とリードして前半を折り返した

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