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ラグビー コラム 2020年10月5日

関東大学ラグビーが開幕、筑波大学が慶應義塾大学を撃破。専修大学は24年ぶりに大東文化大学に勝利

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー関東大学対抗戦2020

【ハイライト】慶應義塾大学 vs. 筑波大学

秩父宮ラグビー場のもう1試合は、お互いにディフェンスが強みで、粘り強く戦うというカラーの似ている慶應義塾大学筑波大学が激突した。前半は慶應義塾大がFL山本凱(3年)のトライで先制するものの、筑波大はWTB仁熊秀斗のトライや、SO山田雅也(ともに4年)のPGで10-5と逆転し、前半を折り返した。

後半もディエンスで冴えを見せる筑波大のペースとなり、FB植村陽彦(2年)が2トライやSO山田のPGで得点を重ねて30-19で勝利した。MOMには筑波大のFB植村が選出された。

対抗戦残る1試合は、昨年3位タイの帝京大学日本体育大学をホームに迎えて行われた。前評判の高かった帝京大は、1年生NO8奥井章仁の先制トライを皮切りにFW(フォワード)で圧倒し、前半だけで8トライを挙げて56-3とリードした。

後半も帝京大のペースは変わらず、NO8奥井、そして1年生HO(フッカー)江良颯がハットトリックを達成する活躍を見せて、終わって見れば14トライを重ねて、98-10で快勝した。なお、MOMには帝京大のPR近藤芽吹(4年)が選出された。

◆関東大学対抗戦 開幕戦結果
・筑波大学 30-19 慶應義塾大学 MOM:FB植村陽彦(筑波)
・明治大学 73-15 立教大学 MOM:SO池戸将太郎(明治)
・帝京大学 98-10 日本体育大学 MOM:PR近藤芽吹(帝京)
・早稲田大学 47-21 青山学院大学 MOM:SO吉村紘(早稲田大)

続いてリーグ戦の4試合を見ていきたい。3連覇のかかる東海大学はホームに昇格組の関東学院大学を迎えた。東海大は序盤からLO(ロック)ワイサケ・ララトゥブア(2年)、FB酒井亮治(3年)らのトライでリードを広げた。関東学院大もHO(フッカー)岡輝剛(4年)がトライを返すなどしたが、東海大が21-10で前半を折り返した。

後半も東海大優位は変わらず、MOMに選ばれたLOララトゥブアが2トライを重ねて、ハットトリックを達成する活躍を見せ、52-24で勝利した。関東学院大は後半、キャプテンWTB萬田開人(4年)、HO岡がトライを返すのがやっとだった。

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