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ラグビー コラム 2020年10月3日

明治大学、今季の公式戦初陣へ。八幡山で立教大学を迎え撃つ。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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そして、2人目はSO(スタンドオフ)池戸将太郎(政経1=東海大相模)だ。1年生ながら、対抗戦直前の慶應義塾大学、流通経済大学との合同練習ではSOのスタメンに抜てき。「ゲームマネジメントを頭で考えつつ、プレーできている」(池戸)と手応えも感じていた。

東海大相模高出身の池戸。高校時代は、昨年の全国優勝校・桐蔭学園や慶應高など全国有数の強豪高と神奈川県大会でしのぎを削った。しかし、花園出場はかなわず。高校2年時は準決勝で慶應高に、高校3年時は決勝で桐蔭学園にそれぞれ敗れた。

「高校の悔しさを晴らすため、日本一に一番近い大学を選んだ」(池戸)。冷静な判断と正確なキックを持ち味とする池戸。試合を経験するごとに大きく成長する逸材は、攻撃に新たなオプションを加えてくれるはずだ。

今季、設定したスローガンは『One by One』。1人1人、1つ1つという意味が込められている。「足元を見て、いつも大切にしていることを慢心せずにやっていく」(箸本龍雅主将・商4=東福岡)。

昨年、あと一歩のところで栄冠を逃したからこそ。最後の瞬間につながるであろうどんな試合にも全力で。まずは初戦の立大戦、ついに箸本主将率いる新シーズンのキックオフが告げられる。

文/写真:上松凜助(明大スポーツ)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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