人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2020年9月29日

関東の大学ラグビー注目選手 将来期待の逸材をピックアップ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
  • Line

東海大・SO丸山凛太朗

関東大学リーグ戦1部では、東海大のSO丸山凛太朗(173cm、80kg、3年)がトリッキーな動きを見せる。PR前田翔(180cm、108kg、3年)はスクラムの強さでチームを牽引。日大の1年生には「ワイサレ・セレヴィ」と長らくラグビーを見てきた人であれば誰もが知る名前の選手がいる。そう、セブンズの神様、フィジー代表のワイサレ・セレヴィの長男である。お父さんは小柄ながら魔法のようなステップで活躍したが、長男は187cm、93kgとサイズがある。どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

流経大・WTBイノケ・ブルア

流経大にはサンウルブズにも選ばれたWTBイノケ・ブルア(177cm、90kg、3年)がおり、その決定力は大学レベルでは図抜けている。昨季の大学選手権で帝京大を破る原動力になった選手だ。大東大ではキャプテンのSH南昂伸(166cm、70kg、4年)がアグレッシブに密集サイドを駆け抜ける。法大のBKでは、さまざまなポジションをこなす根塚洸雅(173cm、82kg、4年)が面白い存在。2018、2019年とジュニア・ジャパン入りしており、攻撃のアクセントになる選手だ。この他にも大学チームに好選手は多く、シーズンに入って台頭する選手も出てくるだろう。2023年ラグビーワールドカップ・フランス大会の日本代表候補に急浮上するような選手の登場を期待したい。

文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ