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ラグビー コラム 2020年9月21日

【ハイライト動画あり】豪州代表の次世代スターたちも躍動!豪州版スーパーラグビーはブランビーズが優勝!

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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スーパーラグビー2020 オーストラリア

【ハイライト】決勝 ブランビーズ vs. レッズ 

ついに5点差に迫ったレッズだが、後半35分、敵陣ラインアウトのチャンスで痛恨のミス。この日のレッズはスクラムこそ優勢だったが、成功率66.7%のラインアウトは痛手となった。

最終盤、レッズは相手ボールスクラムでも気迫のプッシュを見せるが、ブランビーズが辛くもボールを蹴り出し、28-23のままノーサイド。

2004年のスーパーラグビー王者から、実に16年ぶりのタイトル獲得を果たした。

敗れたレッズだが、若手が大きく成長して飛躍のシーズンとなった。FLライト主将は「仲間の一人ひとりを信じられないほど誇りに思っている」と語った。

一方、歓喜に包まれたブランビーズ。

指揮官のダン・マッケラーHC(ヘッドコーチ)は、プロップながら80分間出場させたPRアラアラトア主将を「彼の落ち着き、リーダーシップが必要でした。大きな役割を果たしてくれた」と称えた。

また、マッケラーHCは、勝利に寄与した20歳のSOロレシオについて、オーストラリア代表の10番として起用すべきかと訊ねられ「そう思う。彼(ロレシオ)を経験のある選手で囲めば危険なプレイヤーになる」と語った。

また、ベテランのSHホワイトは、久しぶりのタイトル獲得を「16年待っていた」と歓喜。

そして優勝キャプテンとなったPRアラアラトアは、「仲間たちは多大な努力をしました」とチームを誇った。

文:多羅正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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