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ラグビー コラム 2020年9月21日

【ハイライト動画あり】豪州代表の次世代スターたちも躍動!豪州版スーパーラグビーはブランビーズが優勝!

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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さらにはCTBハンター・パイサミ、WTBフィリポ・ダウングヌ、ダイナミックなランが魅力のWTBジョーダン・ペタイアが名を連ねた。

この日用意された観戦チケットは、新型コロナの感染防止対策により6000枚に限定された。

しかし試合前に完売し、ホームであるブランビーズのPRアラアラトア主将は声援の大きさを「満員のスタジアムのように感じた」と表現した。

そして火蓋の落とされたファイナルでは、ブランビーズが優勢に試合を進めた。

レッズはFLマクライトが2連続で反則を犯し、ブランビーズは二十歳のSOロレシオがPG(ペナルティゴール)で3点先制。

レッズもPGを1本返すが、ブランビーズは前半17分、最大の武器であるラインアウトモールから豪快にトライ。

さらにブランビーズは同26分、SOロレシオの巧みなステップからWTBアンドリュー・ミュアヘッドがインゴールへ。2連続トライで15-3と突き放した。

大舞台で落ち着きたいレッズだが、後半10分にWTBダウングヌがスピアタックルでシンビン(10分間の一時退場)になるなど、規律に苦しんだ。

「私たちの規律は悪く、高い代償を支払うことになりました」(レッズ・FLライト主将)。

レッズは前半31分、乱れた局面から20歳のWTBペタイアが突破し、同じく20歳のNO8ウィルソンのトライを演出。

ワラビーズの次世代スター候補がそろって躍動し、さらにPGを追加。レッズは2点差(13-15)に詰めて前半を折り返した。

しかし、ブランビーズの20歳も輝きを放った。

ワラビーズの司令塔候補であるSOロレシオは後半5分、大外へのキックパスでチャンスを演出。その後、FBバンクスのトライが生まれ、ゴール成功でリードは9点(22-13)に。

さらにSOロレシオは後半15分にドロップゴールも成功させ、スコアを淡々と25-13にした。

レッズもPGを加えていた後半24分、ワラビーズ選出のSHマクダーモットが独力で突破してトライアシスト。

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