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ラグビー コラム 2020年9月18日

安定のブランビーズか、勢いのレッズか。 必見のオーストラリア・ラグビーNO1決定戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ただし、ブランビーズは2週間の準備期間があり、休養は十分。ラインアウトからの強力なモールで得点する必殺のパターンを持ち、PRスコット・シオ、HOフォラウ・ファインガ、PRアラン・アラアラトゥアとオーストラリア代表のFW第一列ほか経験豊富な選手が多い。スクラムが自慢のレッズにどう対処するか。レッズのPRタニエラ・トゥポウの勢いを抑え込むことができるか。ブランビーズはホームでは強く、レッズのアンガス・スコットヤングは「キャンベラでの彼らは、10%くらいは強くなっているように感じる」と話す。データを見ても、2014年以来、レッズはキャンベラで勝っていない。だが、今季のレッズのレベルアップは著しい。好勝負が期待できそうだ。

発表されているオーストラリア代表ワラビーズのスコッド44名を見ると、ブランビーズ(13名)、レッズ(11名)から半分以上選ばれている。個人技を楽しむと同時に、オールブラックスと戦うところを想像しながら見るのも面白いかもしれない。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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