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先発平均23歳のレッズが躍動した。
レッズは先発15人のうち13人が25歳以下。最年長は30歳のSOジェームズ・オコナーだ。
2番目の年長者は26歳のWTBクリス・フェアウアイ=サウティアという“超”若手主体の布陣で、先発平均26歳の首位ブランビーズを圧倒した。
オーストラリア5チームによる国内大会「スーパーラグビーAU」最終節(第10節)。
9月5日(土)はブリズベンのサンコープ・スタジアムで、今年ホームで無敗の2位レッズ(4勝1分2敗)が、6勝1敗の1位ブランビーズを迎え撃った。
両者は上位3チームによるプレーオフ進出を決めており、勝敗は順位に影響しない。しかし9922人の観衆が見守るなか、序盤から激しい攻防が展開された。
レッズで特筆すべき活躍を見せたのは、オーストラリア代表“ワラビーズ”入りを期待されるノンキャッパー達だ。
序盤戦では高校&U20代表を経験した21歳のFLフレイザー・マクライトが、得意のジャッカルを披露。
FLマクライトの好守で敵陣に侵入すると、こちらもノンキャップである25歳のFBジョック・キャンベルが突破。先制トライを演出した。5-0
レッズは先発フォワード8人が24歳以下だったが、スクラムで優勢に立ち、ブランビーズの得点源であるラインアウトモールも見事に防いだ。
武器を奪われたブランビーズはハンドリングエラーも重なり、なかなかリズムに乗れない。
一方でレッズは先発最年長のSOオコナーが積極的な仕掛けでチャンス創出。
SOオコナーはキックでも前半18、31分のPG(ペナルティゴール)で確実に加点するなど、若手を牽引するベテランとして重要な役割を果たした。
11点リードで迎えた前半36分には、相手のノックオンから安定したスクラムを組み、1次攻撃で準備したバックス展開からトライ奪取。18-0
ブランビーズも後半40分にNO8ピート・サムが好走して1トライを返すが、18-7で折り返した後半も不安定なスクラム、ハンドリングエラーの連発に苦しんだ。
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