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ラグビー コラム 2020年8月13日

最終節、102日ぶりのコロナ感染者で無観客試合に。ハイランダーズvs.ハリケーンズ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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LOはジェームズ・ブラックウェルとスコット・スクラフトンの2人、バックローはFLリード・プリンセプとデュプレシー・キリフィが入り、NO8には昨年のニュージーランド最優秀選手のアーディー・サヴェアが出場し、100キャップまであと1と迫る。

BKはSOジャクソン・ガーデン バショップがSHブースとハーフ団を組み、アウトサイドCTBに今大会初先発となるビリー・プロクターが、13番から12番にシフトしたピーター・ウマンガ ジェンセンとコンビを組む。

WTBはウェス・フーセンと前節CTBでプレーしたヴィンス・アソが入った。FBは、先週のプレイヤーズ・オブ・ウィークで次点となったオールブラックのジョーディー・バレットが引き続き先発する。

新たに新型コロナウィルスの感染者が出た中での遠征のため、ハリケーンズのジェイソン・ホランドHCは「(試合の開催については)決定に従うだけだ。ただ、政府とニュージーランドラグビー協会を信頼している。不安もあるかもしれないが、プレーしたくない選手は1人もいない」と語った。

さらに「この6~7カ月は自分たちがやること、全てに前向きでなければならず、機会があれば、できる限りの準備をしなければならないということを教えてくれた。我々は自分たちのベストを尽くすのみだ。ラストゲームを勝利で飾りたい気持ちは変わらない」とまっすぐに答えた。

攻守ともに上り調子のハリケーンズが勝利して、2位でフィニッシュとなるか。それとも、ホームのハイランダーズが意地を見せて3勝目を挙げるか。お互いに何としても勝利で締め括りたい最終戦は、8月15日(土)午後3:55からJ SPORTS 1で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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