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ラグビー コラム 2020年7月27日

【ハイライト動画あり】クルセイダーズ敗れる! 攻撃的ディフェンスでハリケーンズが勝利 ますます目が離せないスーパーラグビー「アオテアロア」

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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互いに一歩も引かない攻防は後半も続いた。スクラムではクルセイダーズが有利も、ハリケーンズの前に出るディフェンスのプレッシャーがクルセイダーズの反則を誘う。激しい攻防の中で、ハリケーンズの攻撃の要ラウマペが肩を痛めて退場したが、チームの士気は衰えなかった。PGを決め合い、20-24とハリケーンズリードの後半21分、ラウマペの交代で入ったCTBヴィンス・アソがクルセイダーズのディフェンダーをかわしてパスし、ウマンガジェンセンが3人のタックルを受けながら右コーナーにトライを決めた。難しいゴールをバレットが決めて、20-31。

ここからクルセイダーズも猛反撃に出る。モウンガがハイパントをキャッチして一気に抜け出し、ゴールに迫ってチャンスを作ると、最後は交代出場のLOクインテン・ストレンジがトライ。27-31と迫る。結果的には34分のバレットのPGが決勝点になった。クルセイダーズのディフェンスラインのオフサイドだった。

36分、クルセイダーズは、モウンガのラインブレイクからリースが右隅にトライし、ゴールが決まれば同点という場面を作ったのだが、モウンガのキックはわずかにゴールポストを外れた。勝敗は紙一重だったが、ハリケーンズのディフェンスは最後まで前に出続けた。タックル成功は134、ミスタックル41と、成功率は高くないが、外されても前に出続けることで反則を誘い、ターンオーバーを勝ち取ることができた。トライ数では、4対3とクルセイダーズが上回ったが、バレットがミスなく5PGを決めたのは大きかった。バレットは終了間際のクルセイダーズの攻撃に対して、ジャッカルで反則を誘うなど好プレーを連発した。

クルセイダーズのホーム不敗神話を36試合で終わらせたハリケーンズは、勝ち点「4」を得て計16点とし、3位をキープ(2位はブルーズの17点)。クルセイダーズは7点差以内の負けに与えられるボーナス点を獲得し、計19点。上位の点差は詰まったが、クルセイダーズは3試合を残し、ブルーズ、ハリケーンズは2試合を残すのみ。優勝争いでは依然としてクルセイダーズが優位に立っている。クルセイダーズは第8節、いまだ勝ち星のないチーフスと対戦、ハリケーンズは一週の休みをはさんで、第9節にチーフスと対戦する。


文:村上晃一

【ハイライト】 スーパーラグビー2020 アオテアロア第7節

クルセイダーズ vs. ハリケーンズ

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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