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ラグビー コラム 2020年7月19日

【ハイライト動画あり】3位ハリケーンズと2位ブルーズが激突、バレット兄弟の対戦は大接戦に。スーパーラグビー2020 アオテアロア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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スーパーラグビー2020 アオテアロア

【ハイライト】ハリケーンズ vs. ブルーズ

ホームで連勝したハリケーンズのジェイソン・ホランドHC(ヘッドコーチ)は「一度22-27となったが、それでも冷静に戦って試合に勝てた。選手が自分たちの目標を見失わず、コントロールできたことが大きい。少しリカバリーしてから、クルセイダーズ戦の準備をしたい」と満足した表情を見せた。

共同キャプテンのひとりHOコールズは「なんという戦いだ。ベンチの選手に感謝します。彼らはグラウンドに出て来て、エネルギーを与えた。15分か20分の間、ちょっと道に迷いましたが、(勝利した)選手たちを誇りに思う」と胸を張った。

連敗してしまったブルーズのレオン・マクドナルドHCは「コンバージョンで敗れたが、勝ち点は取れた。メンタルの重要性をクルセイダーズ戦での負けから学んだが、接点でのコントロールができなくなってしまった。

正直、ブラックの負傷は痛いが、今日欠場したNO8ソトトゥトゥやWTBクラークが戻ってくる。もう一度見直して立ち直らなければならない」と前を向いた。

キャプテンのLOトゥイプロトゥは「前半はうまくボールが取れず少しフラストレーションが溜まった。後半、修正できたが、それが遅すぎた」と惜敗に唇を噛んだ。

ハリケーンズは、今節試合のなかった首位のクルセイダーズとの差を5に縮め、次節は7月25日(土)、そのクルセイダーズと対戦する。一方、なんとか2位をキープしたブルーズは、次節7月26日(日)はホームに戻ってチーフスを迎え撃つ。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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