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ラグビー コラム 2020年7月13日

【ハイライト動画あり】ハリケーンズ、ホーム「風の街」でハイランダーズに勝利。スーパーラグビー2020 アオテアロア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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スーパーラグビー2020 アオテアロア

【ハイライト】ハリケーンズ vs. ハイランダーズ

「アオテアロア」で、ホーム初勝利を挙げたハリケーンズのジェイソン・ホランドHC(ヘッドコーチ)は「ハイランダーズはいつもフィジカルだが、そこに立ち向かった選手たちが素晴らしい。

ゲームのほとんどをコントロールしていたと思うが、17-11というスコアを見ればまだまだ改善が必要な部分もある。だが、概ね満足している」と話した。

キャプテンの1人、SHペレナラは「相手のプレッシャーが強く、僕たちはよくディフェンスしたと思う。ペナルティをいくつか与えてしまい、それに対処したが、ディフェンスが機能したことは大きい。

ディフェンスの多くはアティチュード(態度/考え方や姿勢)と、システムを知って、1対1のタックルをすることだが、アティチュードに関しては僕たちには欠点がなかった」とチームの守備を勝因に挙げた。

3連敗となったハイランダーズのアーロン・メイジャーHCは「厳しい戦いだったが、互角だったと思う。前半の守備でいくつかのミスがあり、最終的にそれが差となった。

前半はハリケーンズに勢いをつけられて、雑なタックルが多くなった。でも、後半に入ってからのリセットがすごくうまくいったと思っていたので、それは選手たちの素晴らしい努力だと思う」と、敗戦したものの、FW(フォワード)のセットプレーには及第点を与えていた。

キャプテンの1人、SHスミスは「自分たちはやるべきことをやったが、僕らのプレッシャーにもかかわらず相手がボールを持ち続けた。いい場面、いいチャンスもあったが、相手に守られて(トライを)決めることできなかった。でも、アオテアロアは非常にいい大会で、今後も続くので頑張ります」と前を向いた。

3位に浮上したハリケーンズ、次節は7月18日(土)にホームで2位のブルーズと激突する。4位となったハイランダーズは19日(日)に、アウェイで、いまだ白星のない最下位のチーフスと対戦する。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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