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ラグビー コラム 2020年7月12日

【ハイライト動画あり】レベルズvs.レッズ、中立地での対戦はスーパータイムに突入。スーパーラグビー2020 オーストラリア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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スーパーラグビー2020 オーストラリア

第2節 レベルズ vs. レッズ ハイライト

ホーム扱いの試合で勝利できなかったレベルズのデイビッド・ヴェッセルズHC(ヘッドコーチ)は「ゲームを手中に収められるはずだった。リードされても追いついたのは私たちがいいファイトをしたからだが、その後うまくゲームをコントロールできなくて残念だ」と肩を落とした。

キャプテンのFBハイレット ペッティも「誰も引き分けを望んでいない。決着がつくまでやった方がファンも喜ぶはずだ。残念だ。試合の大部分を自分たちが支配していたが、早い段階でトライを取れなかったのが響いた」と悔しい表情を見せた。

レッズのブラッド・ソーンHCは「半分幸せで、半分不幸せ。初めてゴールデンポイントという新しいシナリオにたどり着いた。両チームとも90分奮闘しても結果を残せず、それぞれが勝ち点2を獲得した。

スクラムの安定には誇りを持っている。いろいろあったが、オーストラリアのラグビーを観戦している人のことを考えると、とてもエキサイティングな終わり方で、90分のラグビーが最高潮に達したんじゃないだろうか」と話した。

キャプテンのFLライトは「ちょっと微妙な終わり方だった。自陣でミスしてペナルティをおかしたい選手なんていない。

だからキックも多いしテリトリーも広いので、あちこち追いかけているうちに最後はそこから離れることができなかった。しかし両チームとも良くやったので、この結果なのだろう」と話した。

レベルズは1分1敗で勝ち点2となり、次節はBYE(休みの週)となり、7月24日(金)の第4節にホームでワラターズと対戦する。レッズは1勝1分で勝ち点を6に積み上げて、7月17日(金)の第3節は、ホームでスーパーラグビーに戻ってきたフォースを迎える。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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