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ラグビー コラム 2020年6月29日

【ハイライト動画あり】王者クルセイダーズ、初のホーム試合で底力見せつけ連勝 22歳の攻撃的FBウィル・ジョーダン先制トライ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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後半も試合巧者ぶりを発揮したのはクルセイダーズだった。5分、チーフスのパスミスでボールがタッチラインの外に転がる。クルセイダーズから見ると、チーフス陣10mライン付近右側でのことだ。セヴ・リースはこのボールを拾うと、すかさずクイックスローイング。ここにトップスピードで走り込んできたのが、前節、週間最優秀選手に選ばれたウィル・ジョーダンだった。スピードを落とさずにボールをキャッチすると、ジョーダンはそのまま40mを走り切って右コーナーに滑り込んだ。相手のスキを見逃さず、全員が反応してトライを生み出すクルセイダーズの強さが凝縮されたプレーだった。スコアは、15-3となる。

開幕から2試合で1トライしかあげられていないチーフスは、後半24分、ラインアウトからの連続攻撃でゴールラインに迫り、最後はWTBショーン・ワイヌイが右中間に飛びみ、18-10と差を詰める。29分にもPGを決めて、18-13と逆転圏内に迫ったが、その後は、クルセイダーズの鉄壁のディフェンスを崩しきれなかった。6割以上ボールを支配し、パス回数は、クルセイダーズの88に対して163回と倍近くボールを動かしながらの悔しい敗戦だった。

スーパーラグビー2020 アオテアロア第3節

ブルーズ vs. ハイランダーズ ハイライト

ボール争奪戦でのルール解釈を厳格にするアオテアロアのレフリングは、第3週に入って馴染みはじめ、この日のペナルティーは両チーム8個ずつ。過去2週に比べて落ち着いた。天候が良ければさらにスピーディーなラグビーが楽しめただろう。粘り強く勝ったクルセイダーズは開幕2連勝で次週はアウェイ(ダニーデン)でハイランダーズとの対戦。3連敗のチーフスはホーム(ハミルトン)でハリケーンズと戦う。


文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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