人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
写真:2013年ウェールズ戦
ワールドカップの中で一番思い出に残っている試合は、2011年ニュージーランド大会のオールブラックス戦、そして日本代表として一番印象深い試合は2013年のウェールズ代表戦だという。
「桜のジャージーを着て出場したすべての試合が印象に残っています。強いて言うのであれば、もちろん2015年ワールドカップの南アフリカ代表戦もそうですが、13年にウェールズに勝った試合ですね。
私が日本代表に入った2004年、100点差(0-98)で負けた試合で、その9年後に秩父宮ラグビー場で勝てるとは、当時の私は思っていなかった。
私は先発で出て、ノーサイドはベンチで見届けたんですが、勝ちを手中に収めたと感じたときは涙が出て、グラウンドが見えなかったことを覚えています」。
今後、具体的にどういった活動をしていくのか聞かれて、「まずは東芝が王座奪還するための何かしらのサポートをしたいなと思っています。やはり、いろんな地方などに出向いてラグビー普及、ラグビーの人気を上げる活動にも尽力したいと思っています」という。
多くの監督やヘッドコーチに指導されてきた大野だが、理想のコーチは、初代サンウルブズのマーク・ハメットHC(ヘッドコーチ)だという。
「彼はサンウルブズが船出するときに、多くの批判的な意見がある中、選手を常にポジティブなマインドにしてくれましたし、彼自身もラグビーを楽しんでいた。そういった姿勢を持っていたので、彼がサンウルブズの最初のコーチとしてよかったと思いました」。
今後の日本代表がどう強くなってほしいかと聞かれると、「この10年間、エディー(ジョーンズ)さんが監督になって、本当に選手を厳しく鍛えてくれて2015年の結果があって、その上に2019年の結果が積み重なったと思っています。
本当に、日本ラグビーはいい歩みをしている。2023年大会に向けて、ギアを落とすことなく突き進んでほしい。
日本代表が世界で勝つには、ハードワークというキーワードは必ず欠かせない。昨年のワールドカップで日本代表が躍進できたのは、ハードワークの上にジェイミー(・ジョセフHC)が自主性を尊重してくれたからだと聞いています。
その2つ、ハードワーク、自主性が大きなキーワードになる。昨年のワールドカップで日本代表が4勝し、日本中のラグビーをやっている選手が自信を感じられたと思う。
日本のラグビーが強いという自信を積み重ねていっていけば、フランス大会でもベスト8以上の成績が残せると思っています」とエールを送った。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!