人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
42歳まで現役としてプレーを続けられた原動力を聞かれた大野は「やっぱりラグビーをプレーすることが好きだったということですね。
そして、スタジアム内外でいただく、たくさんの声援に背中を押していただきました。東芝の先輩である松田努さんの記録を超えられればいいなと漠然と思っていましたが、あと数ヶ月足りませんでした」と悔しそうな表情で語った。
ラグビーのどういうところが自分に合っていたかと聞かれると「大学からラグビー初めて パスもキック下手な中、それを考えたら自分の中ではシンプルでした。パス、キックが上手なら何をプレーするか迷って、ここまで現役を続けることができなかったかもしれない。
自分が所属した日本大学工学部ラグビー部、東芝ブレイブルーパス、日本代表、サンウルブズもそう、本当に魅力的なチームで、このチームで勝ちたいと思わせてくれた集団だったので、そのチームのために自分ができることを全部投げだそうという思いでやってきました」とコメントした。
また、大野は2004年に日本代表としてデビューを飾り、史上最多98キャップを誇る。
「日本代表に入った2年目、フランス遠征で日本から移動してホテルの宿舎まで24時間かかった。みんなヘロヘロでしたが、チェックインしたとき、その部屋割りが伊藤剛臣さんと同じだった。
剛臣さんがジーパンに着替えて、飲みに行くので、おまえもついてこいと言われてホテルのロビーに降りたら、箕内(拓郎)さんもいて、こういったタフな人がジャパンでは活躍できるんだなとそのときに再認識させられました。
また、箕内さん、剛臣さん、大久保直弥さん、渡辺まんきち(泰憲)さんといった大先輩に憧れて(日本代表として)プレーを続けられたと思います」としみじみと語った。
そして、ラグビーワールドカップは2007年から3大会連続出場した。「4年に1度、ワールドカップに立てる選手は本当に一握りです。
31名の中からグラウンドには23名、さらに先発できるのは15人。その1人として責任を感じさせてくれた舞台です。どの大会も国を挙げても祭りでした」と振り返った。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第11節-3 東京サンゴリアス vs. 横浜キヤノンイーグルス
3月23日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第11節-1 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 埼玉ワイルドナイツ
3月22日 午後6:50〜
-
【限定】第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 1回戦 西第1多目的広場
3月23日 午前9:25〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D2 第9節-1 釜石シーウェイブス vs. レッドハリケーンズ大阪 / D1 第11節-4 東芝ブレイブルーパス東京 vs. ブラックラムズ東京
3月24日 午前11:50〜
D2 第9節-1 釜石シーウェイブス vs. レッドハリケーンズ大阪 / D1 第11節-4 東芝ブレイブルーパス東京 vs. ブラックラムズ東京
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第11節-2 静岡ブルーレヴズ vs. トヨタヴェルブリッツ
3月23日 午後1:50〜
-
【限定】第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準々決勝
3月26日 午前10:25〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第11節-5 三重ホンダヒート vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
3月24日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第11節-6 コベルコ神戸スティーラーズ vs. 花園近鉄ライナーズ
3月24日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!