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ラグビー コラム 2020年5月7日

おうちにいるなら、日本ラグビー名勝負! 明治、東芝府中、サントリーの「胸熱」ファイナル三選

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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2012年度のトップリーグは14チームで行われ、総当たり戦のレギュラーシーズンはサントリーサンゴリアスが13戦全勝で駆け抜ける。4強によるプレーオフトーナメントに進んだのは、2位東芝ブレイブルーパス、3位パナソニック ワイルドナイツ、4位神戸製鋼コベルコスティーラーズ。準決勝では、サントリーが神戸製鋼を38-19で勝ち、東芝は20-8でパナソニックを破った。

決勝戦は、2013年1月27日、秩父宮ラグビー場で行われた。サントリーのキャプテンはLO真壁伸弥。タフに戦い続ける姿でチームを鼓舞する。前半8分、サントリーはPKからSHフーリー・デュプレアが仕掛け、FLジョージ・スミス、WTB村田大志がつないでトライ。34分にもSO小野晃征のキックパスから村田がトライ。CTBニコラス ライアンのゴールも決まって12-3とリードする。

東芝もNO8豊田真人キャプテン、HO湯原祐希、FLスティーブン・ベイツらを軸に得意のモールでトライを目指すが、サントリーのジョージ・スミスが立ちはだかる。サントリーが抜きんでた実力を示したシーズン。運動量豊富に動き回る組織プレー、そして、先発SO小野、途中出場で攻撃を加速させるSOトゥシ・ピシという「アグレッシブ・アタッキングラグビー」を司るプレーメイカーの動きにも注目してほしい。


文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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