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ラグビー コラム 2020年4月20日

ラグビー界にはもう一つ、4年に一度の人気イベントがある。

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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対する南アフリカは、2007年のRWCでエリスカップを掲げたHOジョン・スミットがキャプテン。指揮官は同国史上初の黒人監督ピーター・デヴィリアス。選手はビッグネーム揃い。若き日のPRテンダイ・ムタワリラ、全盛期のLOバッキース・ボタ、ヴィクター・マットフィールド、CTBジャン・デヴィリアス、WTBブライアン・ハバナもいた。

2009年 南アフリカ遠征 第3戦

ライオンズは、第1戦から6連勝。6月20日、ダーバンでスプリングボクスとの第1戦に臨む。この12年前(1997年)の対戦時は、テストマッチは2勝1敗でライオンズの勝ち越し。2007年のRWCで優勝した世界王者としては負け越すわけにはいかない。凄まじい気迫でフィジカル勝負を挑むスプリングボクス。ライオンズも一歩も引かない。プレトリアでの第2戦は、初戦ではスクラムの反則を何度もとられたライオンズが奮起。しかし、オドリスコルとジェイミー・ロバーツのCTBコンビが負傷退場するなど荒れた展開に。そして第3戦はジョハネスバーグで開催され、ライオンズが意地を見せる。さまざまなストーリーを楽しむためにも、できれば、3試合通して観戦してもらいたい。


文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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