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ラグビー コラム 2020年1月26日

サンウルブズ、スーパーラグビー開幕に向けプレーシーズンマッチに大勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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写真:ゲームキャプテンを務めたCTB森谷

チャレンジバーバリアンズの向井昭吾監督は「最初のサインプレーが決まって気持ちよかったが、その後は連携ミスが多々あった。キックオフのアタックはサンウルブズも参考になるアタックができたかなたと思います」。

「50点取られたら、60点取りましょう、アタックだけしましょうと(選手を)送り出した。後半、継続してトライ奪えた。もうちょっと時間とプレイヤーが集められたら喧嘩できるチームになったかな。楽しい80分間でした」と悔しそうな表情を見せた。

キャプテンCTBトゥペは「サンウルブズの選手にありがとうと言いたい、トップチャレンジの選手が集まって、自分たちがどういうプレーできるか見せられて楽しかった」。

「この1週間、アタックしてボール動かすプランでやっていた。ミスがあったが、みんなすごく頑張った。僕たちの選手にも感謝したい」と話した。

快勝で開幕戦に弾みのついたサンウルブズの大久保直弥ヘッドコーチは「今日の試合、ゴールではなくて、本当の意味でスーパーラグビー始まるぞと、チームのスイッチがもう一つ入ったなと感じた」。

「まだまだやるべきことありますが、このメンバーで忘れられないシーズンを送りたい。日々努力していこうとシーズン終わるまで変わらない。引き続き成長していきたい」と先を見据えた。

ゲームキャプテンのCTB森谷は「試合前から、準備期間は短いけど、やってきたこと1つでも多く出そうとチームに話して臨みました」。

「相手のアタックレベルが高い中でやってくれたおかげで、練習の中で見えていない、コンタクトレベルが高い中で上手くいかないことと、やってきた中でいい部分も出た。このまま開幕戦に向けていい準備をしたい」と冷静に話した。

この試合で出た課題をクリアにしてサンウルブズは2月1日(土)、福岡・レベルファイブスタジアムでのレベルズ(オーストラリア)戦で5年目のスーパーラグビー開幕戦を迎える。

文/写真:斉藤健仁

スーパーラグビー2020

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斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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